BUFFALO WCR-1166DS をゲット!
2019年12月20日、
ハードオフ
東大宮駅前店で
BUFFALO WCR-1166DS
の中古ジャンク品を税込550円で買いました。
発売は2016年5月で、定価は税抜5,500円でした。
デザインがカワイイことと、非常に綺麗な状態だったのでゲット!しました。
手乗り
Wi-Fi ルータです。
付属品は [AC アダプタ] [取扱説明書] [セットアップカード] で、[化粧箱] 以外は揃っています。
これがジャンクの理由は、たぶん、動作未確認だと思います。
IEEE802.11ac/a/b/g/n 対応 Wi-Fi ルータで、[11ac 866Mbps] + [11n 300Mbps] = 最大1166Mbps です。
WAN/LAN ポートは全て 100BASE-TX です。
これが性能的にネックですが、カワイイのでイイか。
端子やスイッチなど
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アンテナ
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アンテナは内蔵しており、2.4GHz/5GHz 共 2×2 (送信2×受信2) です。
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[AOSS/WPS] ボタン
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[ROUTER/AP] モードスイッチ
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[ROUTER] でルータ、[AP] でブリッジとして動作します。
[AP] モードでは、[INTERNET] 端子も LAN ポートとして使えます。
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有線ポート
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[LAN] 端子1ポート、[INTERNET] 端子1ポートあります。
どちらも 100BASE-TX/10BASE-T に対応します。
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[DC] 端子
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[RESET] ボタン
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上の図にはありませんが、底部にあります。
工場出荷時設定に戻す場合に使います。
使ってみました
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外観
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50×110×109mm, 139g と手乗りルータで、とってもカワイイです。
この可愛さが気に入って入手しました。
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アンテナ内蔵でスッキリ
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5GHz のような高い周波数になると、外部アンテナではインピーダンス整合を取るのが大変です。
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キチンと整合された内蔵アンテナのほうが良い結果が出る可能性が高いです。
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AC アダプタの型式は [WA-12M12FU] です。
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入力 AC100V 50/60Hz、出力 DC12V 1A です。
DC プラグは 外径5.5mm / 内径2.1mm です。
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Wi-Fi 対応規格と最大伝送速度
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各々の無線周波数で以下の伝送規格をサポートしています。
無線周波数 |
5GHz |
2.4GHz |
規格 |
11ac |
11n |
11a |
11n |
11g |
11b |
最大伝送速度 |
866Mbps |
300Mbps |
54Mbps |
300Mbps |
54Mbps |
11Mbps |
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5GHz の電波と 2.4GHz の電波は同時に飛ばすことができるので ・・・
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[5GHz 11ac 866Mbps] + [2.4GHz 300Mbps] = 1166Mbps が最大となります。
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使ってみて
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インテリアにもなりそうなカワイイ筐体がすごくイイです。
小さいので置き場所にも困りません。
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購入時のファームウェアのバージョンは ver. 1.00 と超古かったので、ver. 1.33 にアップデートしました。
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早速、サブ AP として、ブリッジモードで使っています。
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管理画面は設定しやすく、マニュアル不要です。
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通信中を点滅等で表示するランプが無いので、本体を眺めて本当に動作しているか、やや不安です。
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ログ機能があるので、不正通信があった場合などの解析ができます。
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WAN/LAN が 100Mbps で上位機種より性能的に劣りますが、普通に使うには全然問題ないでしょう。
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しばらく使い続けてからの評価
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電波の飛び具合は、同一室内では問題ないレベルです。
1ルームで使うには十分です。
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安定性に優れており、長期間使用でも不具合(電波が飛ばなくなるなど)は発生しませんでした。
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発熱はほんのり暖かい程度です。
ドキュメント&参考記事
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ドキュメント
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新製品ニュース
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レビュー記事
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その他
備忘録
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工場出荷初期状態
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ROUTER (ルータ) |
AP (ブリッジ) |
システムユーザ名 |
admin |
システムパスワード |
password |
IP アドレス |
192.168.11.1 |
192.168.11.100 |
サブネットマスク |
255.255.255.0 |
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工場出荷初期状態に戻す方法
- 電源が入って動作状態であることを確認します。
- [RESET] ボタンを [POWER] ランプが緑色で点灯するまで (約3秒間) 押し続けて手を離します。
- 自動的に工場出荷初期状態でリスタートします。