CD−Rとは?

17-May-1998

CD−RとはCDのような円盤に一度だけデータを書き込みできるというものです。 出来上がったメディアは音楽CDとして,データCD−ROMとしてCDプレーヤやパソコンのCD−ROMドライブで読み取り可能です。 音楽を目指す方なら自分だけのオリジナルCDが作れます。 コンピュータ関連の方なら自分だけのオリジナルCD−ROMが作れるのです。 まさに夢を一歩実現できる装置なのです。

最近、CD−Rのメディアが安いですね。 1枚130〜220円くらいで、これに650MBも入るのですから、コストパフォーマンスは高いです。 メディア代がこの程度だと、640MBのMOを買うより、CD−Rを買ったほうが良いと思います。 ディスクのバックアップにもどんどん使うべきと思います。 ワンタイムWriteで構わないと思います。 焼きあがったCD−Rメディアは他のパソコンに持って行ってもCD−ROMとして認識されるので応用範囲は広いです。

あんまり大きな声で言えませんが、CD−Rがあると音楽用CDも丸ごとコピーできます。

(注)CD-Rと著作権についての調査結果を見ると、前から疑問だったのですが、あくまでも個人使用の範囲であれば著作権問題はクリアされるようです。

ところで、CD−Rドライブは秋葉で値段を見ると5〜7万円と非常に高いですね。 現在では最低価格パソコンが6〜9万円(これでもP166,32MB,HDD2GB,CD−ROMくらいのスペックはあります。)で買えるので、余計高く思います。

現在、秋葉ではYAMAHAのCDR200というCD−R(6倍速Read,2倍速Write,SCSI,生ドライブ,書き込みソフトWinCDR,DirectCD付き)が 39,800円で売っています。 ちょっと危ないところでは、太陽誘電のCD−RドライブがDOSパラダイスで 33,800円です。 私はYAMAHAをチョイスしました。