01-Oct-1998, 10-Jul-1998, 24-May-1998
私のCD−R環境です。
OSはWindows98です。
メモリは 80MB 積んでいます。
ハードディスクはアメリカで買ってきた122ドルの 4.3GBを搭載しています。
CDR200と CDR-532Sは写真のように別ケースに組み込んでいます。
これは、放熱と寿命の問題から分離したものです。
CD−Rを使ってのCD−ROM丸ごとコピーは結構ハマります。
書き込み失敗は結構発生しますが、メディアは1枚130〜180円が購入値なので、落ち込むことはありません。
気軽に失敗できます。
失敗したCD−Rメディアは金色に輝いて美しいので、娘のオモチャになっています。
<現在までの累積による戦績:981115>
・コピー成功 :60枚
・コピー失敗(操作ミス):3枚
・コピー失敗(原因不明):1枚
・CD−Rメディア不良 :4枚
勝率88% メディア不良率6%
私の場合、テクニカルな面を追究するので、音楽CDをコピーしたらノイズや音質がオリジナルと変化するか,ゲームCDをコピーしたらちゃんとオリジナルと同じようにプログラム処理されるか,データCD−ROMをコピーしたらコンペアチェックをやって完全に同じであること...を時間をかけてチェックします。
そしてコピーしたものを楽しむ(音楽を聞くとかゲームをするとか。)ことはほとんどありません。
ほとんど自分のテクニック向上だけが目的です。
「MODチップ」ってわかりますか?
SONYプレイステーション用プロテクト解除ICのことです。
\3,000です。
8pinDIPのICで秋葉原の千石通商の近くで、あやしげなオジイサンが机の上にポツンと置いて売っています。
客に呼びかけも何にもしません。
様子を見ていると、そこそこ売れているようです。
プレイステーション用のCD−ROMは何故か黒いのです。
ひょっとしたら、これがプロテクトなのかもしれません。
プレイステーション用CD−ROMをCD−Rに丸ごとコピーしても、そのCD−Rではゲームができません。
ところが、この「MODチップ」をプレイステーション本体に組み込むことによって、丸ごとコピーしたCD−Rが使えるようになるのです。
まさに夢のようなチップです。
早速私も買い込んでプレイステーションに組み込みました。
配線は素人にはかなり難しいです。
ルーペ付きの作業台と極細のハンダゴテが必要です。
なにしろ髪の毛と同じくらいのLSIの足にめがけてハンダ付けするのですから。
なお、プレイステーションの分解・組み立て・ハンダ付けに自信のない方には別途、オジイサンに頼めば別料金 4,000円でやってくれるそうです。