• 前面部にはアルミ材が使われており、高級感を醸し出しています。
  
  
• スピーカは内臓されていません。 ヘッドホン専用機です。
  
  
• シンセサイザーラジオなので当然ですがデジタル表示です。
  
  
• TV/FM/AM の3バンド仕様で、貴重な AM ステレオも聴けます。
  
  
• チューニングはプリセット／オート／マニュアルができます。 オートチューニングしながら自動的にプリセットする機能もあります。
  
  
• プリセットメモリは各バンドごとに7個で、全部で21メモリです。 私は以下のようにセットしました。

  　　AM : 594 / 693 / 810 / 954 / 1134 / 1242 / 1422 kHz
  　　FM : 76.1 / 78.0 / 78.6 / 79.5 / 80.0 / 81.3 / 82.5 MHz
  　　TV : 1 / 3 / 4 / 6 / 8 / 10 / 12 ch
  

• 時計機能があります。 ローカルタイムを7箇所分セットできます。 海外でも活躍しそうです。
  
  
• 90分オートオフ付。
  
  
• 電源は単4電池×2本です。 電池は電池ボックスごと外して交換します。 接点部は金メッキされており、ピカピカです。
  
  
• 電池残量のインジケーターが液晶ではなく3段階のLED 表示です。
  
  
• 各バンド共、十分な高感度です。
  
  
• 音質はハイ上がりの軽めの良い音です。 AM ステレオのフワァ〜とした再生音はなかなか良いです。 こんな良い音がするのに AM ステレオラジオは絶滅寸前になっています。 TV/FM も十分良い音です。
  
  

・受信周波数	TV: 1〜12 ch
		FM: 76.0〜108.0 MHz (100kHz step)
		AM: 522〜1626 kHz (9kHz step) / 530〜1710 kHz (10kHz step)
・アンテナ	TV/FM: ヘッドホンコード
		AM: フェライトバーアンテナ
・実用最大出力	（不明）
・出力端子	ヘッドホンジャック（ステレオミニ）
・電源		単4形乾電池×2本
・電池持続時間	（不明）
・最大外形寸法	57(W)×98(H)×19(D) mm（実測）
・質量		94g（乾電池含む、実測）
・付属品		ステレオヘッドホン、ソフトケース
・発売開始時期	1992年（たぶん）
・定価		12,500円（税抜）