Dell Dimension 2300C

Dell Dimension 2300C の中古品をゲット



Windows-Xp をインストールしました

  1. 何も手を加えない状態(買ったままの状態)でブートしませんでした。 HDD のデータは消去されているようです・・・情報漏洩対策か!

  2. 内部は綺麗でしたが、念のため、全体を清掃しました。 ブロア型ファンは劣化騒音も発生しておらず、問題ありませんでした。

  3. コイン型バッテリ CR2032 は寿命になっていたので、交換しました。

  4. CD-RW ドライブは問題なく動作しましたが、念のため、レンズの部分を無水アルコールで清掃しました。

  5. HDD は Western Digital の 20GB が実装されていました。 容量的に少し心配なので、手持ちの日立の 60GB のものと交換しました。

  6. メモリは PC2100 DDR SDRAM 256MB が1枚刺さっていました。 容量的に少し心配なので、手持ちの 256MB を追加して合計 512MB にしました。

  7. BIOS レビジョンが A1 と初期状態だったので、Dell のサポートサイトからダウンロードして最新の A5 に更新しました。

  8. Windows-Xp ライセンスキーが本体に貼られていたので、Windows-Xp のインストールは問題ありません。 正規ユーザーです。

  9. Windows-Xp をインストールしました。

  10. Windows-Xp インストール後は良好に動作しています。 体感速度的にも特に問題はないです。

  11. Windows-Xp でメールとウェブアクセスが主体なら、速度的に全然問題ありません。 この性能で24倍速 CD-RW も付いて7,350円は納得できます。



その後

  1. 2007年9月21日、単身赴任先から自宅に戻ると、ワイフから
    「パソコンでインターネットできない!」
    と言われました。 調べてみるとネットワークの DNS 参照ができないようです。 ネットワーク設定は正しいことから、Windows-Xp 内のどこかのプログラムが壊れているようです。

  2. 不思議なことに NAS アクセスはできるのです。 (同一ネットワーク内なので)hosts に NAS サーバー名を登録してあるので、DNS なしでアクセスできるんだろうな。 きっと。

  3. NAS がアクセスできるので、データのバックアップを NAS に保存しました。 そして、Windows-Xp を再インストールすることにしました。

  4. ワイフのパソコンは PentiumVの550MHz マシンです。 これに Windows-Xp を再インストールすると気が遠くなるほど時間がかかります。

  5. そこで、パソコンが直るまでの代替機として、この 2300C にさきほどバックアップしたデータを入れて、ワイフに使ってもらうことにしました。

  6. ワイフに 2300C を使わせると
    「このパソコン、速いわねぇ。そして静かね。これでイイ。」
    「えっえっ!」
    という訳で、2300C はワイフに召し上げられてしまいました。

    いったい何のために買ってきたんだっけ???