2006年12月2日、
ELPA
DOP-091MG が
島忠
草加店で税込980円でした。
・電源: 単3電池×1本
・光源: 高輝度白色 LED 0.5W型 1個使用
・連続使用時間: 約11時間(アルカリ電池使用)
・ランプ寿命: 約5万時間
・本体重量: 74g(アルカリ電池含む実測)
・本体サイズ: 26(直径)×110(L) mm
・材質: アルミニウム合金使用、防滴タイプ
・付属品: テスト電池(マンガン)
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同じものが、ビバホームセンター草加店では1,480円なので、島忠のほうが安いみたいです。
電網上の価格と比較しても980円は最安の部類です。
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従来の LED ライトは単4電池×3本が最も一般的でした。
それは LED には最低でも3V程度の電圧が必要なためです。
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ところが、DOP-091MG では単3電池×1本です。
間違いなく、昇圧回路が内蔵されています。
また、昇圧回路のおかげで電池を最後まで使い切ることができます。(環境に優しい)
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DOP-091MG ではアルカリ電池使用で連続11時間使えます。
19個も LED が搭載されたライト
も使いましたが、すごく明るいのですが電池が全然持たず、30分程度で電池ダウンしていました。
DOP-091MG のほうが(明るさは劣りますが)バランスが良いです。
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単3電池×1本ということで、とってもコンパクトです。
掌の中にスッポリ隠れます。
この大きさと重さなら常時バッグに入れて持ち歩くことができます。
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底面の電源スイッチを半押しすることにより、一時的な点灯をさせることができて便利です。
光でモールス信号を送ることもできます。
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私は LED ライトを何に使っているかというと、主に、修理基板の照射です。
- 部品名を読み取るには直線的な鋭い光が都合が良いです。
- 抵抗のカラーコードを読み取るには白色光が都合が良いです。
- 基板のパターンを裏側から光を照射して表側から確認するにはスポット的に超明るいのが都合が良いです。
- フィラメント式のライトでは、これらの特長が全て逆になる(欠点)になるので、使えません。
- 修理基板の照射ではトータルして結構長時間使うので、フィラメント式ライトでは電池が持ちません。
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今後は「単3電池×1本」型が主流となると思います。
間違っても、在庫整理の安売りの旧式の「単4電池×3本」型を掴まないようにしましょう。
「単4電池×3本」型は電池フォルダーの電極接触部が多いので接触不良が発生しやすいです。