GARMIN eTrex Vista
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GARMIN eTrex Vista をゲット!
2012年4月16日、
GARMIN 社
のハンディ GPS の
eTrex Vista
の中古をヤフオクで税込5,599円でゲット!しました。
英語版で、定価は 199.99ドル です。
専用シリアルケーブルが付属していました。
出品者作成の地図が入っていました。
東京・神奈川・富山・埼玉・山梨・長野・岐阜・静岡 のローマ字地図が入っています。
国土地理院データから作った自作系の地図で、市街地の道路や登山道などはほぼ 1:25000 相当の詳細度で表示されます。
山岳部の等高線は市販地図に比べていくらか粗っぽいです。
用途に応じてお使いください。
使ってみました
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eTrex Summit
をスペックアップしたような仕様
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ハンディ GPS としての基本機能に加え電子コンパスや電子高度計を備えています。
Summit と同じです。
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ロガー機能があり、1万ポイントの地点情報をログとして記録できます。
Summit と同じです。
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Summit では Waypoints は 500 でしたが、Vista では 1,000 です。
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[Thumb Stick] が液晶画面の左上に追加され、これでメニュー選択します。
上下左右に動かせてゲーム機の十字キーのような動作です。
選んだ項目を決定するには [Thumb Stick] を押します。
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Summit の画面解像度は 128×160ピクセルでしたが、Vista では
288×160ピクセル
あります。
表示が滑らかで綺麗です。
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地図表示できるようになり、内蔵地図メモリ領域は 24MB あります。
この領域に地図を入れて使います。
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単3アルカリ電池×2本なので、バッテリ切れ時に街で簡単に入手することができます。
バッテリ寿命は、Summit では 22時間 でしたが、Vista では 12時間と短くなっています。
予備バッテリは携行したほうがよいです。
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地図表示できることが特長
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東京・神奈川・富山・埼玉・山梨・長野・岐阜・静岡 の 1:25000 相当の詳細道路・登山道・ローマ字地名・等高線入りの地図が入った状態になっていました。
地図メモリ領域にはまだ余裕があるので、他の県の地図を入れることも可能です。
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地図表示は登山や海上では十分ですが、裏道のような詳細情報までは解像度的に無理です。
しかし、走りやすい路を選んで走行するチャリンコでは問題にならないです。
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内蔵してあった地図データをバックアップしようとしたのですが、できません。
出品者に相談したら、地図データを microSD カードで無償提供してくれました。
感謝・感激です。
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私の主な使い方
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チャリンコのハンドル部に搭載して、走行中に簡易ナビおよび走行速度、目的地までの距離、必要時間の把握が主な使い方です。
「サイクルメータ+GPS 簡易ナビ」のような用途です。
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自転車や徒歩では乾電池駆動するしかありませんが、連続駆動12時間と実用的です。
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実際に使ってみた
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チャリンコツアーで使ってみました。
簡単な地図ですが、やはり出るのはイイです。
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地図の前方参照
ができるので、この先に何があるか判り、知らない道路でも安心して走行できました。
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地図描画は少々処理が重いようで、チャリンコ走行でも、例えば交差点を通過してワンテンポ遅れて、その通過状態が表示されます。
こういうクセがありますが、判って使えば十分実用的です。
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現在時刻が表示できます。
やはり、走行中に現在時刻表示が見られると便利です。
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少し心配していたバッテリの持ちですが、実際に使ってみて全然問題ありません。
念のため、予備バッテリを持参していれば安心です。
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