なぜ、auひかりホーム(ギガ得)に乗り換えようと思ったか
TV サービスと電話サービスに魅力を感じたからです。
2007年10月1日、ヨドバシカメラ横浜店へ行った時に KDDI の光インターネット接続サービス
ひかりoneホーム
のパンフレットをもらってきました。
「TEPCOひかり」は KDDI に吸収されて今では「ひかりoneホーム100」というサービス名に変わっています。
疑問は「ひかりoneホーム100」から「ひかりoneホーム」に乗り換えできるのだろうか?・・・同じファイバープロバイダですよ。
我が家は既にソフトバンクテレコムの電話になっているのですが、それを「ひかりone電話」に転換できるのだろうか?
乗り換えた場合、現在「ひかりoneホーム」で実施されている以下の「秋さわやかキャンペーン2」割引は適用されるのだろうか?
これらを KDDI に聞いてみました。 以下の回答でした。
「ひかりoneホーム100」から「ひかりoneホーム」に乗り換えでき、キャンペーンも適用される。
ソフトバンクテレコム電話から「ひかりone電話」への転換は、元々の電話番号が NTT から受け継いだものであればOK。 我が家はこの通り。
申し込みは現在のプロバイダ Biglobe のページまたは、ひかりone のホームページからできるが、価格.com やパソコンショップからやると更に特典(パソコンXX万円引きとか)があるのでお奨めですとのこと。
以上で不安要素が全て解決したので、「ひかりoneホーム」に乗り換えることにしました。
私にはもう1つ期待があります。 それは「ひかりoneTV」です。
月額2,520円でインターネット配信のテレビ放送が40チャンネルも観れるのです。 月額はセットトップボックスのレンタル料込みです。
観たい番組「ディズニーチャンネル」「アニマックス」「キッズステーション」「ディスカバリーチャンネル」「ムービープラス」「カートゥーン」「ニコロデオン」「トゥーンディズニー」「FOX」「AXN」「MTV」「日経CNBC」「ダイワ証券情報TV」が揃っています。
これだったらスカパの契約より安い!です。 パラボラアンテナも要らないし・・・
「ひかりoneTV」のもう1つ嬉しいことは、自動的に毎月3本までの無料ビデオレンタルサービスが付いていること。 実際にビデオテープを借りるのではなく、オンデマンドで好きな映画のネット配信を受けるようです。 3本以上観たい場合は4本目から有料になります。
これって結構正解のサービスです。 放送を受けるのではなく、自分で観たい映画を選択できるのです。 それも無料で・・・
映画好きの人なら契約して損はないと思います。
「ひかりoneホーム100」は100Mbpsファイバー占有タイプで、「ひかりoneホーム」は 1Gbps ファイバー共有タイプです。 各ユーザーには 100Mbps が最大となります。 よって、占有→共有となるので普通にはグレードダウンになるのですが、電網の巷の掲示板情報をみてみると、逆に実効速度が上がっている例が多いのです。
これは、ファイバーの向こう側のプロバイダのバックボーンによるのでしょう。 たぶん、KDDI のバックボーンのほうが、旧 TEPCO のバックボーンより太いのだと思います。
「TEPCO ひかり」事業は KDDI に売却されたので、おそらく、旧 TEPCO のバックボーンは今後拡充されることはないと思います。 こう考えると、キャンペーン割引が適用される今のうちに乗換えが正解と思いました。 潮時と判断しました。
サービス内容も差別されています。「ひかりoneホーム100」(旧 TEPCO)には「ひかりone電話」と「ひかりoneTV」のサービスがありません。 「ひかりoneホーム」には両方ともあります。 これを見ても「ひかりoneホーム100」が自然消滅するのは目に見えています。 やはり潮時です。
GE-PON による共有ファイバーネットワークはますます主流になって、新しい技術はどんどんこちらに導入されると思います。 希望が持てます。