SONY ICF-B200 をゲット!
なんと!
MADE IN JAPAN
です。
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2013年4月14日、
ハードオフ
16号庄和店にて非常用ラジオ
SONY ICF-B200
の中古が1,050円でした。
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発売日は「防災の日」の1995年9月1日で、定価12,000円です。
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停電や乾電池がない場合でも、充電ハンドルを回すと使えるラジオです。
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既にディスコンになっているので貴重品です。
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程度は新品同様です。
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キズや汚れは見当たりません。
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ロッドアンテナはピカッと光り輝いておりサビなどはありません。
伸ばしてみて折れ曲がりなどはなく良好です。
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充電ハンドルの回転はスムーズで充電も良好にできます。
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ラジオ受信、操作ツマミ、照明ランプなど全てが正常です。
使ってみました
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デザインなど
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所謂「SONY デザイン」でかなり良いです。
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プラスチックの質が良く厚みもあるので、質感も感じます。
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違和感が出易い発電レバー部分もデザインのポイントにする巧妙なデザインです。
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防滴機構を採用しており、多少の雨や雪、水しぶきを防ぎます。
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ツマミやボタン
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正面に [充電ハンドル], [非常ブザー] スイッチ, [電池切換] スイッチ, [周波数スケール] があります。
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上部に [充電] インジケータ, [ライト] ボタンがあります。
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左サイドに [イヤホン端子] があります。
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右サイドに [同調ツマミ], [FM/AM/切] レバースイッチ, [音量ツマミ] があります。
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充電方法
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充電ハンドルを回すと充電されます。
左右いずれ回しでも構いません。
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最初はゆっくり回し、その後、徐々に速く回し、[充電] インジケータが点灯する速さで回し続けます。
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充電は内蔵充電池に対して行われます。
2.4V 300mAH の Ni-Cd 充電池です。
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[充電] インジケータが点灯した状態で1分間ハンドルを回すと30分ラジオを聴くことができます。
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この1分間回し続けるというのが結構大変です。
スポーツのつもりで頑張って回しましょう。
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単3電池は写真のように実装します。
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安いマンガン電池で、FM 受信時37時間、AM 受信時44時間も連続動作します。
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アルカリ電池を使うと、上記の倍は持つと思われます。
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ニッケル水素充電池でも動作しました。
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使う
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[電池切換] スイッチで「充電池/乾電池」を選択します。
充電池というのは内蔵充電池のことで、電池フォルダにニッケル水素電池を入れても、これに充電されることはありません。
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ラジオ受信時に充電ハンドルを回してもノイズ混入しないです。
ブラシレス AC 発電機を用いて DC 変換してから充電するのでしょう。
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[ライト] ボタンを押すと、ラジオ受信 ON/OFF に関わらず同調スケール部分が照明されます。
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非常事態を周囲に知らせる非常用ブザーを搭載しています。
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結構大きな音が出ます。
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乾電池がなくてもハンドルを回しながらブザーを鳴らすことができます。
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ラジオ受信時に放送局にジャスト同調すると [受信周波数スケール] にある [同調] インジケータが点灯するので、合わせやすいです。
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FM/AM とも感度は良好で、音は普通です。
仕様など
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取扱説明書
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仕様は以下です。