携帯電話コネクタを使ってお工作するとしても、インターフェースをキチッと把握しておく必要があります。
ツーカーの資料があればいいんだけれど、入手困難なので
NTT DOCOMO 自動車携帯電話(デジタル方式)に関する技術資料
を参照します。
こっち
から入ると氏名・電話番号を聞かれますので、良い子は上の入口より入りましょう。
P携線などの電話帳編集ソフトはどこの携帯電話でも使える...と言う事は、インタフェースは互換性あると思います。
携帯電話コネクタは全部で16ピンあり、ピン配列は写真の数字のようになります。
コネクタの上下の見分け方ですが、写真のAとBの部分が中心より上にあるか下にあるかで区別します。
この写真ではAとBの部分が中心より上の位置にあります。
信号の概要は以下です。
1:GND 2:Audio IN 3:GND 4:TCH frame 5:TCH clock 6:Serial IN 7:Serial OUT 8:Power+
9:GND 10:Audio OUT 11:(Reserve) 12:Control-1 13:Control-2 14:Unit IN 15:Unit OUT 16:(Reserve)