Kenko KHD-50N をゲット!
2014年6月29日、
ビバホーム
三郷店でヘッドルーペの
Kenko KHD-50N
を購入しました。
税込2,678円でした。
最近の電子部品は超小型化しており、更に基板パターンも微細化されています。
このため、肉眼で部品に印刷された数値読み取りや基板パターンを追うことが困難です。
このため、片手に半田ゴテなどの道具を持ち、もう一方の片手で拡大鏡も持ち、おまけにライトでの照明が必要な場合もあり、手が2つしかない私は大変な苦労をしていました。
この問題の解決のために、まずは固定式の大型拡大鏡の導入を考えましたが、これでは拡大鏡の設置面積や位置で作業が阻害されるように思いました。
要は作業の自由度が下がるのです。
ホームセンタのビバホームで、サンバイザー型の KHD-50N を見つけ、これだ!!!と思った次第です。
これなら作業での自由度が高いはず・・・
使ってみました
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安っぽい作りだが ・・・
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軽くて質感や高級感がまるでない安っぽい作りですが、用途から考えて、これで良いと思います。
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ヘルメットなどの安全保護具ではシッカリとした作りとする必要がありますが、このヘッドルーペは単なる便利道具です。
軽さを追求すると安っぽくなるのは致し方ないと思います。
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戦国武将の兜じゃないし、ファッション性なんか不要です。
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サンバイザー型のため、ハンズフリーです。
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両手が使えるので、細かい作業で重宝します。
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頭の大きさとバイザーのツバの角度を調節式できます。
ただし、固定ネジをかなりきつく締めないとレンズ部が下がってきてしまいます。
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レンズがバイザーのツバ先頭にあるため、目の向きを変えて(レンズを介せずに)下側を見ることができます。
メモをとったり、図面を見るのに便利です。
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オデコに当たる部分に汗が残りやすいです。
ガーゼを巻くなどの工夫が必要かも。
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倍率違いのレンズが4枚付属しています。
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レンズの倍率は [1.2倍] [1.8倍] [2.5倍] [3.5倍] です。
立派なレンズ収納ケースが付属しています。
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バイザーの裏にレンズを差し込む溝が2つあって2枚までレンズを装着できます。
もちろん2枚組み合わせると倍率も上がります。
例えば、[1.8倍] と [3.5倍] のレンズを組み合わせると 1.8×3.5=6.3倍 になります。
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プラスチックレンズですが、歪がなくクリアに見えます。
「こんなによく見えるんだ!」と感動ものです。
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プラスチックレンズがゆえに軽さが確保できています。
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LED ライトが付いています。
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なぜもっと早く買わなかったんだろうと思いました。
これで細かい作業が楽になりました。
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