1998年1月30日に、東芝のPHS「DL-S22P」を入手しました。
と言っても第一世代のPHSでかなり図体がデカイもので、機能もそれほど無いものです。
DDIP・PHS親機MO−510の子機として使おうと入手したものです。
白ROM機でPHSとしての契約はありません。
機能はそれほど無いとは言っても第一世代としては高機能で完成度は高いです。
カナ文字も出るし、面白い機能としてトランシーバ文字通信があります。
100文字までのメッセージをトランシーバ機能(当然、電話代はかかりません。)で送受信できます。
オモチャとして楽しい機能です。
また、家庭に置く子機としては図体がデカイほうが使い勝手が良いです。
デザインも優れています。
次にMO−510との相性ですが、これまたバッチリです。子機から親機呼出し/親機から子機呼出しの内線コールができました。
最近のDL−S26Pでは子機から親機への内線コールはできるのですが、その反対ができませんでした。
<裏コマンド>
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コマンドモードの起動
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その後次のコマンドを入力する
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「0」「登録」...子機・トランシーバ登録の消去
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「1」「登録」...設定リセット
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「2」「登録」...エラー履歴の表示
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「3」「登録」...エラー表示の設定
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「4」「登録」...ファームウェアバージョンの表示