I-O DATA PLC-ET/M をゲット！
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2007年10月7日、
I-O DATA PLC-ET/M
を買いました。
親機・子機のセットで9,000円でした。
電灯線を LAN ケーブル代わりに使うと言う夢のような装置です。
メディアコンバータと思えばよいです。
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ひかり one TV のセットトップボックス（受信機）を設置するリビングルームには LAN コンセントがありません。
LAN コンセントのある隣の部屋からケーブルを這わすというのは醜いのでやりたくないです。
色々考えた結果、まだ試してみたことのない電力線搬送をやってみようと考えたのです。
使ってみました
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タバコ2箱を積み重ねたくらいの小さい筐体です。
これで理論スループット190Mbps、実効スループット80Mbps 以上の速度が出ます。
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筐体には AC 電源コンセントと10/100Mbps の RJ45 コネクタしかありません。
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親機／子機の設定スイッチがあり、いずれかに設定できます。
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親機1台に対し子機は複数台設置することができます。
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ファームウェアのバージョンは Ver1.12 だったので、最新の Ver1.14 に更新しました。
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早速、チェックしてみました。
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親機の [セットアップ] ボタンを押して5秒以内に子機の [セットアップ] ボタンを押すと、10秒くらいで親子関係のセットアップが完了します。
一度これをやると親機・子機の紐付けデータは本体に保存されるので、以降はセットアップする必要はありません。
電源を抜いても記憶しています。
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親機の LAN コネクタとルータを LAN ケーブルで接続。
子機の LAN コネクタと端末装置を LAN ケーブルで接続。
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たったこれだけで、LAN通信可能になりました！！！
あまりに簡単過ぎて拍子抜けです。
特に何にも設定する必要がありません。
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通信はとっても安定しています。
無線 LAN より安定で速いです。
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パソコンを使わずに、手軽に通信速度を確認できます！
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子機のセットアップボタンを約1秒間押すと UDP プロトコルを使ってデータ転送した時の速度を計測し、図のように表示されます。
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ちなみに我が家は全 LED 点灯の 30Mbps 以上でリンクしています。
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家庭内のどの部屋にも電源コンセントはあります。
よって、どこの部屋でもこの装置を使うことで LAN 接続できることになります。
世の中便利になりました。
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