2006年7月2日、
アクト
2号岩槻店にて
Panasonic RF-U700
が税込7,350円でした。
ラジオのイメージから超越した、今までにないデザインです。
初めて見た方は何のマシンか判らないでしょう。
そしてこのデザインがたまらなく良いです。
持つ喜びのある優れた逸品です。
3局というと少な過ぎるのでは？とお思いでしょうが、心配ありません。 簡単地域設定（オートエリアバンク機能）があって、このセットをするとその地域の放送局がデフォールトプリセットでき、その他に3局プリセット可能と言うことです。 私は3局プリセット分には夜しか聴けない「ラジオ関西」など遠距離局をセットしています。
TV / FM 受信
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TV/FM の感度はかなり良いです。
モノラルならロッドアンテナを伸ばさずに受信できます。
ステレオではロッドアンテナを伸ばしたほうが安定受信できます。
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電池駆動でも AC100V 電灯線駆動でも TV/FM 受信感度はあまり変わりませんでした。
AC ケーブルがアンテナ代わりになることは無さそうです。
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ロッドアンテナを伸ばすと、ジャイロアンテナと当たるし、何よりも不意のショックでロッドアンテナが折れ曲がるのが心配です。
そこで、写真のようなヒューズ端子を加工して作った着脱式のワイヤアンテナを自作して使っています。
ヒューズ端子を使うアイデアは実用新案ものだと思うのですが、いかがでしょうか。（
参考記事
）
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大型 AM Gyro antenna バーアンテナ（バーアンテナの長さは180mm）のおかげで高感度です。
AM Gyro antenna は普段はリアパネル側に倒しておきますが、90°起こすと±180°回転させることができます。
これでラジオ本体を回転させることなく、一番感度の良いポイントに合わせることができます。
でも、実際には RF-U700 の位置を変えるほうがお手軽だったりします。
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AM の選択度は広めにして音質の改善を図っているようです。
確かに AM でも良い音がします。
逆に言うと選択度が悪いと言うことでもある訳で、別の問題として混信し易いです。
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AM 受信で AC100V 電灯線駆動してもラインノイズの回り込みはほとんど感じません。
よって、 AC100V 電灯線駆動で実用的に使えます。
まさにホームラジオです。
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音質はかなり良いです。
フワァ〜としたソフトな音質です。
そして、スピーカーが2個あるので、これだけでステレオ再生完結です。
夜静かに聴くならステレオミニコンよりも良いかもしれません。
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SONY ICF-M770V
にあるような低音域でのブリージング現象もありません。
安心して聴けるので、私としては ICF-M770V より RF-U700 のほうがお奨め機種です。
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[音質]ボタンで音質を「標準」「音楽」「ニュース」「高音強調」に合わせることができます。
FM のような音の良い放送の場合は「音楽」の位置が一番聴きやすいです。
「音楽」位置では主に低音が増強されるようです。
私は普段からこの「音楽」位置をデフォールトにしています。
可変抵抗器ではなくてデジタルエンコーダを使ったデジタル調整器です。 私は音量が数字で把握できる、このデジタル方式のほうが好きです。
チイキ（地域）によるプリセット放送局選局とマニュアル同調ができます。 これもデジタルエンコーダを使ったデジタル選局です。
ドットマトリックスの液晶表示で「放送局名」「周波数」「受信モード」などが表示されます。 液晶表示ですがバック照明がホワイト（厳密には薄いブルー）なので非常に見易いです。
