sixgrab Atomizer

sixgrab Atomizer をゲット！

2018年9月23日、 amazon で sixgrab Atomizer 3セット が送料税込1,480円でした。

Ploom TECH と互換性があるキャップも付属しています。

[煙の素タンク] は透明円筒ガラスとなっており、中に入った液体の状態が見えます。

Ploom TECH を使っていて、[たばこカプセル] は残っているのに [カートリッジ] が先に消耗してしまうことがありました。 こうなると Ploom TECH のカートリッジだけが欲しくなります。

世の中には Ploom TECH のカートリッジに VG/PG 混合液を補充して再生している強者がいるようですが、Ploom TECH のカートリッジの構造上、やや難易度が高いです。 Ploom TECH のカートリッジではカートリッジの中に綿が巻いてあって、ここに VG/PG 混合液を浸透させています。 しかも、中心穴に VG/PG 混合液を入れてしまうと故障につながります。

そこで難易度が低く、液体がビジュアルに見えて楽しいアトマイザーを試してみました。

amazon で Ploom TECH 互換カートリッジも売られていますが、1本あたり200円程度かかります。 本機なら 1回充填は3円程度 で済みます。 コストが全然違います。

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概要と VG/PG の混合液注入方法

1. 構造
   
   
   • 写真のように、左から [煙の素タンク] [VAPE キャップ] [Ploom TECH 互換キャップ] のセットです。
     
     
     • このキットにバッテリを装着すると VAPE または Ploom TECH 互換品となります。
       
       
   • 煙の素タンク
     
     
     • ここに煙の素になる VG/PG の混合液を入れます。
       
       
     • タンクのバッテリ側には液体を温めるヒータが仕組まれています。
       
       
     • ヒータには寿命があると思うのですが、どの程度繰り返して使えるのか不明です。
       
       
   • VAPE キャップ
     
     
     • VAPE として使う場合のキャップです。
       
       
     • タンクとの間にシリコンゴム O リングが入り液漏れを防ぎます。
       
       
     • O リングには寿命があると思うのですが、どの程度繰り返して使えるのか不明です。
       
       
   • Ploom TECH 互換キャップ
     
     
     • Ploom TECH の [たばこカプセル] を併用する場合に使うキャップです。
       
       
     • タンクとの間にシリコンゴム O リングが入り液漏れを防ぎます。
       
       
     • O リングには寿命があると思うのですが、どの程度繰り返して使えるのか不明です。
       
       
   • VAPE として組み立てた場合の完成形は右の写真です。
     
     
     • 大容量バッテリと組み合わせた場合の全長は 130mm となります。
       
       
   • Ploom TECH 互換品として組み立てた場合の完成形は右の写真です。
     
     
     • 吸い口に Ploom TECH の [たばこカプセル] を装着します。
       
       
     • 大容量バッテリと組み合わせた場合の全長は 154mm となり、かなり長いです。
       
       
     • これぞ、 現代版キセル
       
       
2. [煙の素タンク] に VG/PG 混合液を充填
   
   
   • VG/PG 混合液
     
     
     • 右のような、ファンタジーグリセリン (VG)、プロピレングリコール (PG) を 50% ずつミックスした 250g の液体です。
       
       
     • ドローとした粘性のある液体です。
       
       
     • amazon で送料税込756円でした。
       
       
   • 液体注入器
     
     
     • ダイソー の化粧品コーナで108円で買える 液体注入器です。 本来は化粧品液体の詰め替えに使うようです。
       
       
       
       
   • VG/PG 混合液をタンクに注入
     
     
     • 写真のように、パイプとガラス管の間に注入器の先を入れて混合液を注入します。
       
       
       • 真ん中のパイプには絶対に混合液を入れてはいけません。 バッテリが昇天します。
         
         
     • ガラス管の 80〜90% まで注入します。 満杯にするとキャップを実装する時に溢れてしまいます。
       
       
       • 注入してみたら 1ml でした。 混合液の 250g を 250ml と仮定すると250回使えることになります。
         
         
       • VG/PG 混合液は756円なので、1回注入あたりのコストは 756円÷250回＝3円/回 ですね。
         
         
     • この混合液は無味無臭なので VAPE として使う場合はフレーバー入り混合液を使います。
       
       
       • 写真の B.B.JUICE はハードメンソール味です。 amazon で送料税込1,650円でした。
         
         
       • 100ml なので100回分で、1回注入あたりのコストは 1,650円÷100回＝17円/回 です。
         
         
     • 注入し終わったら [VAPE キャップ] [Ploom TECH 互換キャップ] のいずれかをネジ込んで完了です。
       
       

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使ってみました

1. Ploom TECH 互換品として使用
   
   
   • まるで純正カートリッジと同じ感覚で使えます。 ただし、純正 Ploom TECH と比べて全長がかなり長いです。
     
     
   • [たばこカプセル] を味がしなくなるまで完全に使い切れるので、タバコ代を 1/3 程度にできる効果がありました。
     
     
2. VAPE として使用
   
   
   • B.B.JUICE で使うと、ランニングコストは1回充填で17円です。
     
     
   • 市販のフレーバー入りカートリッジが200円程度するので、1/12 にコストダウンできます。
     
     
3. 共通
   
   
   • タンク中の液体が見えて楽しいです。 吸い込む度に小さな泡が浮かんできて見ていると心が癒されます。
     
     
   • Ploom TECH カートジッジだと寿命ギリギリまで使うと、綿が焦げるような嫌な味になります。 本機は構造的にこういうことは発生しません。
     
     

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こんなアクサリー使っています

1. 「レトロ牛乳オブジェ」瓶
   
   
   • 百均の キャンドゥ で税込108円でした。
     
     
   • Ploom TECH 純正スタンドでは、このような長い VAPE を立てると不安定ですが、これなら安定です。
     
     
   • 牛乳瓶の形をしていますが、イミテーションで、直径49mm/高さ98mm と小さいです。 邪魔になりません。 複数突っ込めるのもイイ。
     
     
2. モバイルバッテリ
   
   
   • ハードオフのジャンクコーナーで新品が税込108円でした。
     
     
   • 容量は 1,500mAh で、今時のスマホ用には容量不足ですが、Ploom TECH 用には十分です。
     
     
   • 互換バッテリを4〜5本分充電できます。
     
     

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