SEIKO SQ692W をゲット!
2013年4月28日、
島忠ホームセンタ
草加店にて非常用ラジオ付き電波時計の
SEIKO SQ692W
が税込3,480円でした。
発売日は2009年8月で、定価7,000円(税抜き)です。
SEIKO ですからまずは「電波時計」「目覚ましアラーム」があります。
加えて「FM/AM ラジオ」「LED ライト」「非常用ブザー」「手回し発電」と多機能です。
手回し発電機の充電ハンドルを回すと内蔵バッテリに充電してラジオが使えます。
更に携帯電話へも充電できます。
使ってみました
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デザイン
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四角いボックスに取っ手を付けたデザインです。
角が丸みを帯びています。
プラスチックの質が良く厚みもあるので、質感も感じます。
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大きさも大き過ぎず(大きいと非常持ち出しできない)、小さ過ぎず(小さいと非常時にどこに行ったのか探せない)、ちょうどよいです。
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電波時計
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東日本の 40kHz / 西日本の 60kHz の両方の長波標準電波受信対応です。
ちなみに越谷は両方の標準電波が受信可能です。
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時刻の表示に加えて「月日」「曜日」も表示します。
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単3アルカリ電池×2本で駆動します。
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電池ボックスの左から2本が時計専用です。
電池持続時間は3年間です。
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やはり、時計は電池駆動でしょう・・・発電機駆動だと使う度に充電と時刻合わせが必要になりますから。
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目覚まし時計機能もあります。
目覚まし音を「アラーム」「ラジオ」から選択できます。
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ラジオ
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FM/AM の2バンドラジオです。
バリコン同調式です。
FM 76〜108MHz, AM 525〜1605kHz が受信周波数範囲なので海外でも使えます。
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感度は良好で、音質は高音を持ち上げたような鳴り方なので聴きやすいです。
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音量ツマミがすごく回し辛いです。
摘む感じで使うとよいです。
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単3アルカリ電池×2本か内蔵充電池で駆動します。
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電池ボックスの右から2本がラジオ用です。
(LED ライト/非常用ブザーも兼ねる。)
単3アルカリ電池で使う場合の電池持続時間は連続35時間です。
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内蔵充電池でも使えます。
「単3アルカリ電池」「内蔵充電池」のどちらで使うかは、充電ハンドルに隠れている [電源切替] スイッチで選択します。
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LED ライト
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高輝度白色 LED 1灯式です。
明るさは十分とは言いませんが、実用的に使えます。
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電源はラジオと同じです。
単3アルカリ電池で使う場合の電池持続時間は連続45時間です。
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非常用ブザー
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裏面にある [非常用ブザー] スイッチを ON にすると、うるさい大きな非常音が鳴ります。
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電源はラジオと同じです。
単3アルカリ電池で使う場合の電池持続時間は連続15時間です。
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内蔵充電池へ充電する
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充電ハンドルを回すと充電されます。
左右いずれ回しでも構いません。
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最初はゆっくり回し、その後、徐々に速く回し、[充電] インジケータが点灯する速さで回し続けます。
1秒間に2回転が目安です。
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充電は内蔵充電池に対して行われます。
ニッケル水素電池です。
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2分間ハンドルを回すと20分ラジオを聴くことができます。
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この2分間回し続けるというのが結構辛いです。
スポーツのつもりで頑張って回しましょう。
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携帯電話を充電する
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手回し発電機から携帯電話に充電することができます。
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電池ボックスに内蔵できる携帯電話充電用ケーブルが付属しています。
[DoCoMo FOMA / SoftBank 3G] [au CDMA / au WIN] [DoCoMo mova / SoftBank PDC] の3本です。
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2分間ハンドルを回すと、待ち受け30分/通話1分 携帯電話を使うことができます。
仕様など
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取扱説明書
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仕様は以下です。