T-comを使ってみました。
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T-com標準のADSLモデムで新発見をしました。
TE4121Cのログなんですが、
Flet's ADSLで使っていた時は機器再起動からの相対時間しか表示しなかった。
T-comになったら年月日時分秒を表示するようになった。
それも私は時刻合わせしてないのに勝手に正しい時刻を表示している。
T-comからNTTPパケットでも送っているんでしょうかね???
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T-comのホームページへ行ったら会員しか見られないページが見えるようになっていました。
当たり前か!!!
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マヌケなのが、T-comモデムセットアップツールが接続できた会員しか見られないこと。
だって、T-comと接続するために必要なツールなんでしょ。
これから接続しようとするT-comユーザはどうやってダウンロードしたらいいの???
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T-comでPPPoEが使えるかテストしてみました。
結果、ダメでした。
T-comネット内にPPPoEサーバは設置されていないようです。
PPPoAで使うしかないみたいです。
とすると、TE4121Cをルーターとして使うしかないみたいです。
ブリッジとして使うのは無理のようです。
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11月26日にT-comが開通しましたが、料金開始基準日は12月6日です。
10日間はお試し期間みたいで無料です。
いずれにしても無料期間があるのはイイですね。
T-comの料金明細書が来ました
2001年11月26日にT-com ADSL 8Mbpsがつながってから初めての料金明細書が2002年1月に来ました。
内容を見て驚きました。
1月分月額の請求しかないのです。(1月1日〜31日と明確に書かれている。)
とすると11月26日〜12月31日の間は無料だったようです。
11月26日に工事完了して10日間のお試し期間がありました。
この間に8Mbpsで性能が出なければ1.5Mbpsや640Kbps契約に落とすことができます。
そして本使用は12月6日からとなるのです。
通常(NTTフレッツなど)は12月6日〜31日は日割りで請求されますが、T-comの場合は新聞代と同じで無料サービスみたいです。
かなり良心的なADSLプロバイダです。
ちなみに月額は 2,477円でした。
1,880円(使用料)+ 400円(ADSLモデムレンタル)+ 187円(回線)= 2,477円
ISP代も含めて全部でたったこれだけで8Mbpsなんです。
安いですね。
(なお、T-comではキャンペーン期間中なので3月までの使用料は1,300円引きとなっています。)
パソコンのOSをWindows2000に変えました
パソコンのOSを
Windows2000
に変えるとネットワーク環境がすごく安定しました。
Windows-Meでは
http://speed.on.arena.ne.jp/
によるスループット速度測定で3〜5Mbpsでフラフラ不安定な結果が出ていました。
これが
Windows2000では常に5Mbps(以上)がコンスタントに出ます。
一日の何時に測定しても(23〜2時でも)この速度が出ます。
Windows2000を導入した直後はADSLのスループット速度は上記の測定サイトで 3.7Mbps程度でとても安定していました。
でも一応MTU/RWINを調節してみました。
手動計算するのは大変面倒なので
NetTune
で設定しました。
「MTU=1500, TTL=32, RWIN=64240」(この値はWindows-XPで100Base-TXのNICを使った時と同じ値です。)として、スループット速度を測定しました。
測定サイト http://speed.on.arena.ne.jp/ v2.0.8
測定時刻 2002/03/28 05:18:00
回線種類/線路長 ADSL/2.0km
キャリア/ISP TNC 8000/tnc
ホスト1 WebArena(NTTPC) 5.5Mbps(2244kB,3.5秒)
ホスト2 at-link(C&W IDC) 5.5Mbps(2244kB,3.5秒)
推定最大スループット 5.5Mbps(693kB/s)
で、スループット速度はあっさり5Mbpsを超えました。
しかも安定していつでもこの速度が出ます。
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MTU/RWINやネットワークについての情報は
http://forums.speedguide.net/
が役に立ちます。
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設定した値が本当に反映されているかチェックするには
http://forums.speedguide.net:8117/
が便利です。
私の環境で実際にチェックした結果は以下です。
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MTU = 1500
MTU is fully optimized for broadband.
MSS = 1460
Maximum useful data in each packet = 1460, which is equal to MSS.
Default Receive Window (RWIN) = 64240
RWIN Scaling (RFC1323) = 0 bits
Unscaled Receive Window = 64240
RWIN is a multiple of MSS
Other values for RWIN that might work well with your current MTU/MSS:
513920 (MSS x 44 * scale factor of 8)
256960 (MSS x 44 * scale factor of 4)
128480 (MSS x 44 * scale factor of 2)
bandwidth * delay product:
Your RcvWindow limits you to: 2569.6 kbps (321.2 KBytes/s) @ 200ms
Your RcvWindow limits you to: 1027.84 kbps (128.48 KBytes/s) @ 500ms
MTU Discovery (RFC1191) = OFF
Time to live left = 15 hops
There are less than 16 hops left before your packet is discarded, consider increasing your TTL value
Timestamps (RFC1323) = OFF
Selective Acknowledgements (RFC2018) = ON
IP type of service field (RFC1349)= 00000000
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