ADSL 8Mbpsの技術解説

ADSL 8Mbpsの役に立つ(?)技術解説です。

ADSLでは0〜1,104KHzの帯域を256分割して 0〜255チャンネル として使います。 1チャンネルあたり4.3125KHz の帯域を占有します。 ADSL上りは6〜31チャンネルで26〜138KHzを、下りは37〜254チャンネルで160〜1,100KHzを、音声は0〜4KHzを使うのでお互いに重なりがなく共存可能なことがわかります。 (これは8Mbpsのサンプル) (これは1.5Mbpsのサンプル

問題はISDNが使う帯域とADSLが使う帯域が重なることです。