HTC Wind T328w

HTC Wind T328w

HTC Wind T328w をゲット！

待望の Dual SIM 携帯電話です！！！
2012年5月28日、中国・重慶で HTC Wind T328w を0元購入しました。

◇ 超薄型 9mm
◇ 3G 対応
◇ Android 4.0.3
◇ 4インチ高精細 TFT カラー液晶 (480×800ピクセル、1,600万色)
◇ Dual SIM ・・・ SIM カードが2枚入る！！！
◇ 500万画素デジカメ機能

HTC (台湾) 製の中国向けモデルだそうです。台湾って中国じゃないんですね。日本語化できるのかしら？

中国で売っている携帯電話はそもそも SIM フリーなので、W-CDMA 系の DoCoMo か SoftBank の SIM カードで日本国内でも使えるかも？？？

ちなみに China Mobile の 3G は規格が TD-SCDMA なので、日本では使えません。日本でも使うなら China Unicom の W-CDMA しかあり得ません。 China Mobile はなぜ独自規格にしたのか首を捻ります。

0元購入？！

購入方法は0元購買（本体無料ということ）、3G 通信重視の月基本料156元、2年契約としました。
- 中国では、本体無料となる購入は、日本と違って2年間サービス分の料金を先に払います。そして2年間使ったら実質本体無料となるシステムです。
- 支払いの方法がプリチャージから毎月、またはその都度差し引きとなり、外国人でも契約しやすいです。（銀行口座引き落としやクレジットカート引き落としでは中国の銀行に口座が必要で面倒です。）その代わり、チャージがパンクしないよう気にかけている必要はありますが・・・
私が選んだ契約では以下となります。
1. 最初に 2,699元を支払う → 「携帯電話＋ China Unicom の SIM カード」が渡される。
2. 最初に 539元のプリチャージがもらえる。
3. 毎月90元のサービスチャージがもらえる。これが2年間。
(2)＋(3)×24ヶ月＝ 539＋90×24 ＝ 2,699元 ← (1) と同じなので実質的に本体無料！！！
と＜なんだか得をしたような＞＜キツネにつままれたような＞不思議な説得力です。
月基本料に含まれるサービスは以下です。この他にもテレビ電話が一定回数まで無料のサービスなどがあるが、私には関係ない。
1. 中国国内通話 420分
  - 中国って広いですから国内と言っても超遠距離通話になりがち。北京～重慶の超遠距離通話も含まれるのがありがたい。
2. 3G 通信流量 500MB
  - 私の場合、経験上これくらいあれば使い放題と変わらない。
  - 500MB を超えても追加料金は 0.0003元/KB なので、100MB で 30元 (日本円で375円) と気にするほどの料金じゃないです。
  - プリチャージ式ですら、課金が掛かっても（チャージがなくなって）使えなくなるので気が付きます。日本のようにどんどん使っていたら20万円の請求が来たということにはなりません。安心です。
月額156元（日本円で2千円弱）は高いか安いか？損得計算してみました。
1. 月額156元に含まれるのは「国内通話 420分」「3G 通信 500MB」です。
2. 1の範囲をオーバーすると「国内通話 0.15元/分」「3G 通信 0.0003元/KB」の追加従量料金がかかります。
3. 従って、2の従量料金で1を評価すればよいとなります。結果は月額分以上のサービスが使えるので安い！ということになります。
2年間サービスを目一杯使うという前提では、「本体無料＋月額以上のサービス」ということで安い！と評価します。
- 初期に払った金額は全て通信料に充当され、かつ、携帯電話は無料と言えます。
- 実際安いですよね。物価の高い日本からみると、月2千円弱で通話量・通信料込みの最新 3G スマートフォンなんて。

私の使い方

SIM カードスロットが2つ
- Slot-1 には、今回契約した China Unicom の SIM カード (重慶契約) を入れます。
- Slot-2 には、仕事で使っている国際通話できる China Mobile の SIM カード (北京契約) を入れます。仕事関係なので電話番号を変えられないという事情もあります。
- Cnina Unicom / China Mobile 電話番号のどちらでも受信できるデュアル待ち受けです。
- Cnina Unicom / China Mobile 電話番号のどちらからでも発信できるデュアル発信です。
- 携帯電話会社2社共存の日本では考えられない携帯電話の出来上がり！！！
電話発信の時にどちらの SIM からかけるか選択できます
- 月420分の無料通話が付いているので、中国国内電話は積極的に China Unicom を使います。
- 月500MB の無料通信が付いているので、3G 通信は China Unicom を使います。
- 国際電話は China Mobile を使います。

少し使ってみました

日本語対応について
1. この T328w は中国向け専用モデルと聞いていたので、中国語しか使えなかったら面倒だなぁと思っていました。
  - 心配なら買うなよ・・・と言う突っ込みはなしです。一番惚れたのは Dual SIM 仕様ですから。
  - しかし、皆様の予想が外れて言語選択メニューに英語もありました。
  - 最低限、英語が使えれば私にとって、さほど問題はないです。
2. 日本語のメールを受信すると日本語表示できました。ひらがなやカタカナも出ます。
  - 間違いなく日本語フォントが入っているということです。
  - 日本語で入力した電話帳も何の問題もなく日本語表示できました。
  - 英語モードのままで Google 日本語入力を導入できました。
  - まずは英語モードでも全く支障ありません。
3. MoreLocale2 を導入してみました。
  - このアプリケーションは android システムに隠された言語サポートを選択可能にします。
  - 早速試してみると、設定メニューの半分くらい、システムメッセージとアイコン名はほぼ全部、日本語になりました。 2012年7月22日、T328w のシステムが自動的に 4.0.3 にアップデートされました。この結果、設定メニューも 100% 日本語化され、日本で買うスマホと遜色なくなりました。
電話帳について
- 付属している電話帳は Dual SIM 対応しており、発信の際にどの SIM を使うか選択できます。右がダイヤルパッドですが、黄緑色の部分で SIM を選択します。
- 問題は、日本人から見て滅茶苦茶な順番にソートされるのです。中国の方に聞いてみたらピンインでのアルファベット順だとのこと・・・
- 電話帳のアプリを探すと代替はいくらでもあるのですが、Dual SIM 対応は皆無でした。
- 仕方ないので、例えば「山田」だったら「Y.山田」のように最初にアルファベットを付けることでしのいでいます。
テザリング機能を使う
- Android 端末で「テザリング」とは、3G 回線でのインターネット接続をパソコンで共有する機能です。
- テザリングの方法には2通りあって、「パソコンと USB 接続」「パソコンと Wi-Fi 接続」のいずれかが使えます。
- 「パソコンと USB 接続」する方法では、パソコン側にドライバーソフトを組み込む必要があるので面倒です。しかも複数のパソコンで共有できません。 USB 接続の無線 LAN 子機のような使い勝手です。
- もう1つの「パソコンと Wi-Fi 接続」する方法では、ドライバーソフトが不要で、複数のパソコン (最大5台) で共有できます。無線 LAN ルータのような使い勝手です。
- 今回は「パソコンと Wi-Fi 接続」する方法でテザリング機能を使ってみました。
  - China Unicom の 3G 回線を3台のパソコンで同時にテザリング接続しました。 3G 回線では下り 7.2Mbps なので、ウェブ参照やメール受信で3台のパソコン共、ストレスなく快適に使えました。立派に実用になることが確認できました。
  - この方法で T328w を使うと 3G 通信と Wi-Fi 通信がフルに動作するため、電池の消耗が激しいです。基本的には AC アダプタを接続して使うのが良さそうです。
- T328w は Dual SIM となっています。テザリング接続している時に電話を受信できるか試してみました。
  - 外部の電話から China Mobile の電話番号にかけてみるとちゃんとつながりました。
  - 外部の電話から China Unicom の電話番号にかけてみるとちゃんとつながりました。 China Unicom の 3G 回線をテザリングに使っているので、これはダメと思っていましたが意外でした。
  - 以上のようにテザリング中でも電話機能は問題なく使えるようです。これだとテザリングをもっと使うべきと思いました。
Google Play ストアから Android の apk を直接ダウンロードする 裏ワザ
- Play ストアから Android の apk を直接ダウンロードできる「APK Downloader」に詳しくやりかたが載っています。
- 早速、試してみると、あら不思議！？何でも apk ファイルとしてダウンロードできてしまいます。
- なお、この方法を使うには少なくとも1台は Play ストア（旧 Android Market）に登録された端末が必要です。

China Unicom のプリチャージなど

プリチャージの仕方・・・充値カードを使う
1. SMS で実行
  - [10086] 宛に [cz#(充値カード記載のパスワード番号)] という SMS を送る。
  - 最も簡単だが、SMS を発信している SIM にしかチャージできない。
2. 音声案内で実行
  - [13800138000] に電話し、案内に従って [SIM の電話番号] と [充値カード記載のパスワード番号] を入力する。
  - 案内が中国語か英語となるが、固定電話や他の携帯電話からでもチャージできる。
チャージ残高確認の仕方
1. [10010] 宛に [102] (または [cxye]) という SMS を送る。
2. SMS で残高通知メールが来る。
上記の 1,2 をインターネット Web からでもできる
- http://www.10010.com/ にアクセスして、電話番号と暗証番号でログインすると、チャージや残高、通話履歴が参照できる。
- 電網情報では初期パスワードは SIM カードの PUK 上6桁とか電話番号の下6桁とかの説があったが、どちらもうまくログインできず、[登録] [忘記密号？] で任意のパスワードに再設定したらインターネットログインが可能になった。
- パスワード再設定時は携帯電話の SMS で登録暗証番号を受け取る必要があるので、携帯電話が受信可能な状態にすること。
日本語で問い合わせをしたい時
- [10010] (上海以外では 02110010) に電話し、[7] [1] [#] で日本語オペレータにつながる。
- ただし、21時まで。

root 化する

電網情報より、HTC 端末では root 化の流れは以下と判りました
1. ブートローダをアンロック
2. ブートエリアに [CWM Recovery] を書き込む
3. [CWM Recovery] で root 化ツール [SuperSU] をインストールする
事前準備
1. T328w 対応の [HTC Unlocker.exe] をダウンロードする。 HTC One V 用だが T328w にも適用できる。
2. T328w 対応の t328w_boot.zip をダウンロードして解凍する。ひろくん謹製。操作メッセージを日本語化した。
3. T328w 対応の CWM-SuperSU-v0.89.zip をダウンロードする。
4. HTC sync をインストールする。このソフトに入っている USB ドライバが必要なため。HTC sync 本体はインストールしなくても構わない。
ブートローダをアンロックする
1. [コントールパネル].[地域と言語のオプション].[詳細設定] で [中国語 (中国)] を選択 → パソコンを再起動
  - ツールのメッセージが中国語なので、これを正常に表示させるために必要。
  - なお、日本語モードのままでも2と3の画面が文字化けするだけで、正常に実行できる。私は中国語モードにするのが面倒なので日本語モードのまま実行したが、皆様の判断に任せます。
2. [HTC Unlocker.exe] を起動すると右の画面が表示される。
3. USB ケーブルでパソコンと接続してしばらくすると右の画面が表示される。 T328w はデバッグモードであること。
4. [一鍵解鎖] を押すと自動で作業が始まる。
5. 最後にアンロックするかの画面が表示されるので、音量ボタンで [Yes] を選択 → 完了
6. 一旦 T328w を電源 OFF してから、音量ボタンの [-] を押しながら電源ボタンを押してブートローダモードにし、一番上に [UNLOCKED] と表示されていれば成功。
ブートエリアに [CWM Recovery] を書き込む
1. 一旦 T328w を電源 OFF してから、音量ボタンの [-] を押しながら電源ボタンを押してブートローダモードにする。
2. ブートローダ画面で [FASTBOOT] を選択してから USB ケーブルでパソコンと接続すると [FASTBOOT USB] という表示に変わる。
3. [t328w_boot.zip] を解凍して出来たフォルダから [install.bat] を実行
4. ブートローダに [CWM Recovery] が書き込まれる → 完了

[SuperSU] をインストールする

[CWM-SuperSU-v0.89.zip] を T328w の SD カードのルートに入れる。
一旦 T328w を電源 OFF してから、音量ボタンの [-] を押しながら電源ボタンを押してブートローダモードにする。

ブートローダ画面より [RECOVERY] を選択すると [CWM Recovery] が起動する。

メインメニューには8つの選択項目があるが、それぞれの英語での意味は次の表の通り。
日本漢字で中国語をカバー仕切れないので当て字がある。

No.	中国語	英語での意味
1	重啓系統	reboot system now
2	選択更新	install zip from sdcard
3	回復出廠	wipe data/factory reset
4	清空緩存	wipe cache partition
5	備分回復	backup and restore
6	搭載存儲	mounts and storage
7	高級	advanced
8	閉机	power off

音量ボタンと電源ボタンで [選択更新] を選択する。
音量ボタンと電源ボタンで [従SDカード選択開級包] を選択する。
音量ボタンと電源ボタンで [CWM-SuperSU-v0.89.zip] を選択する。
音量ボタンと電源ボタンで [安装 CWM-SuperSU-v0.89.zip] を選択する。しばらくしてインストールが完了すると5の画面に戻る。
音量ボタンと電源ボタンで [+++++返回上級+++++] を選択する。
音量ボタンと電源ボタンで [重啓系統] を選択すると T328w が再起動して root 化完了。

System ROM のバックアップを作成する

[CWM Recovery] には System ROM のバックアップを作成する機能があります。
バックアップ先は SD カードで、//mnt/sdcard/clockworkmod/backup/ ディレクトリに [YYYY-MM-DD.hh.mm.ss] フォルダとして保存します。このまま SD カード上で保存するか、パソコンに転送して保存してもよいです。
方法を簡単に紹介します。
1. T328w を電源 OFF してから、音量ボタンの [-] を押しながら電源ボタンを押してブートローダモードにする。
2. ブートローダ画面より [RECOVERY] を選択して [CWM Recovery] を起動する。
3. [備分回復] を選択する。
4. [備分] を選択する。 (ここで [回復] を選ぶとリストアとなる。実際にやってみたが特に悩むこともなく、正常に回復できた。)
5. 数分かかってバックアップ作成が完了。メインメニューに戻る。
実際にやってみて 700MB 近くのバックアップが出来ました。 SD カードにこの程度の余裕が必要です。また、バックアップに数分かかる (リストアにも) ことから、バッテリがこの時間は持つことが必要です。
このバックアップがあれば、研究（ハック？）中に System ROM を誤って壊してしまっても元に戻せます。

Google アプリ導入成功！！！

T328w は中国向け専用モデルという事で、Play ストアや Gmail などの Google アプリが入っていません。 Google アプリを動作させるには System ROM の内容を変更する必要があります。
研究の結果、以下のようにして導入できました。 [SuperSU] をインストールするやり方と全く同じです。
1. goo.im より Google アプリパッケージの gapps-ics-20120201-signed.zip をダウンロードして T328w の SD カードのルートに入れる。このサイトにはいろんなパッケージがあるが、軽くてそう古くないものを選んだ。他にもっと適切なパッケージがあるかもしれない。
2. [CWM Recovery] を起動して、[選択更新] [従SDカード選択開級包] で [gapps-ics-20120201-signed.zip] をインストールする。
3. T328w を再起動するとアプリ再構成処理の後、 あーら不思議 Google アプリが使える！！！
やっとマトモな Android 端末になりました・・・パチパチパチ！
System ROM に追加された Google アプリは以下。右の画面で [Play ストア] ができてるでしょ！
- Android Market (Play Store)
- Gmail
- Google 検索
- YouTube
- ニュースと天気
- トーク
Android Market を導入する目的で Root 化したが、結果的に Root 化不要でした。 [CWM Recovery] は凄い！！！

システム ROM イメージからの Google アプリ導入

プロローグ
- Google アプリの導入にはどうしてもシステム ROM の書き換えが必要になります。導入時のちょっとした不注意で文鎮化した T328w ができてしまいます。
- 文鎮化した T328w は、システム ROM を再導入すれば復活させることができます。
- 「どうせシステム ROM を再導入するのだったら、ついでに Google アプリも入れてしまえ！」というのが、この項の目的です。
導入効果
- 以下のアプリが追加される。
- 設定メニューで完全な日本語が使える。ただし、 MoreLocale2 アプリで日本語指定が必要。
- root 化されない。
前提条件
- T328w の [BOOTLOADER] がアンロックされていること。アンロックの仕方は「root 化する」項を参照。
- PC に ADB モード（デバッグモード）で動作する USB ドライバソフトが導入されていること。
- PC に HTC_T328w_ROM_2012-09-23.rar をダウンロードして解凍されていること。
操作方法
1. T328w のバッテリを抜いて完全な電源 OFF としてから、再度、バッテリを実装します。
2. T328w の [VOLUME DOWN] ボタンを押しながら [POWER] ボタンを押すと [BOOTLOADER] モードになります。
3. T328w の [VOLUME UP] [VOLUME DOWN] ボタンで [FASTBOOT] を選択して [POWER] ボタンを押し、[FASTBOOT] モードにします。
4. T328w と PC を USB ケーブルで接続します。この時、[FASTBOOT USB] の表示に変わることを確認します。
5. PC から [HTC pseudo flashing tool.exe] を起動します。
```
   コマンドは以下の通りです。今回、使うのは [S] と [F] コマンドだけです。
     B : Enter Bootloader
     S : go into Flashing Mode
     F : Flash the pseudo official ROM
     Q : Reboot from Flashing Mode
     I : developer's information 
```
6. [S] [ENTER] を入力し、続いて [Y] [ENTER] を入力します。 T328w のシステム ROM 領域が消去されます。
7. [F] [ENTER] を入力し、続いて [Y] [ENTER] を入力します。 [ROM.ZIP] を T328w のシステム ROM 領域に書き込みます。数分間表示が止まりますが、慌てずに待つと進行状況の表示が始まります。
8. 上記の書込みが終わると T328w は書き換わったシステムで自動的にリブートします。完了です。

仕様

項目	内容
OS	android 4.0.3 Ice Cream Sandwich
CPU	Qualcomm Snapdragon MSM7227A Single-core 1GHz
RAM	512MB
ROM	4GB
ディスプレイ	4インチ Super LCD マルチタッチ静電容量式
解像度	800×480 WVGA
UI	Sence 4.0
カメラ	500万画素 (背面 CMOS), LED フラッシュ付
ネットワーク	W-CDMA (900/2100MHz), GSM (900/1800/1900MHz)
パケット通信	HSPA GPRS
データ通信速度 (3G)	上り 2Mbps / 下り 7.2Mbps
音楽フォーマット	AMR / AAC / AAC + /eAAC + / MID / WAV / WMA / MP3
動画フォーマット	H.263 / MPEG4 / H.264 / WMV
SIM Slot	Dual-SIM (3G + 2G) or (2G + 2G)
通信	Wi-Fi / Bluetoosh
センサ	A-GPS, Gセンサ, デジタルコンパス, 近接センサ, 光センサ
外部端子	microSD(Max 32GB), microUSB, 3.5mmオーディオジャック
バッテリ	1650mAH
連続通話時間	W-CDMA 510分, GSM 690分
連続待受時間	W-CDMA 620分, GSM 680分
その他	Beats Audio, FM ラジオ機能
サイズ	118.5×62.3×9.3mm
重量	114g