重慶事情をタラタラ・・・
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重慶って夜明けがよく判らんです。
毎日曇っていて太陽が見えないです。
全体に明るくなったから、きっと朝になったのだろう・・・の感覚です。
重慶市は海抜 250m の山の中に位置するらしく、ずっと山にかかった雲の中に居る感じです。
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ですから毎日、雨がどこかで降ります。
大雨ではなく、傘が必要かどうか悩むような小雨です。
湿度が常時 70% くらいある感じです。
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山の中の大都市(人口3,000万人)ですから、タクシーで何度走っても、真っ直ぐな路がなく、グニャグニャなので、東西南北の方向がよく判らないです。
土地勘ができるには時間がかかります。
北京と大違いです。
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ホテルは VIP ルームに泊まっています。
と言っても400元(5,500円)くらいなので日本のビジネスホテルのシングルより安いです。
これで日本の6倍くらいの広さはあります。
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VIP ルームに泊まっているので、朝食・インターネット・スカイラウンジ利用料が込みです。
スカイラウンジはビール・ソフトドリンク・ケーキ・おつまみが無料なので、中華料理三昧で疲れた胃の時は、私には夕食はこれで十分です。
中国ではビールはソフトドリンクの部類みたいです。
たしかに街のレストランでも大瓶3元(40円)くらいですからコカコーラより安い。
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スカイラウンジより外を眺めると、近くに「大坪医院」という建物が見えます。
医院と書いてあるので病院と思うのですが、建物全体に動くネオンサインがチカチカしていて、とても病院に見えません。
建物の規模はホテル並です。
ゲートも立派です。
これって何の病気を治す病院なのかしら。
Hホテルなのしら???
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ホテルで飯を食ったことはほとんどありません。
夜になると街に出たくなるのです。
有名な重慶火鍋はもちろんのこと、重慶鉄鍋と言うのがあります。
火鍋は肉が中心ですが、鉄鍋は海鮮が中心です。
直径 40cm くらいの中華鍋に料理が出てくるのです。
試しに海老を頼んでみると、この鍋に大盛りで海老が入って70元でした。
日本円で1,000円ほどで食い切れないほどの海老が出てきて満足です。
これはほとんど辛くなく、普通の日本人にも合います。
美味しいです!!!
2010年1月の重慶
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2010年1月28日に行きました。
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「重慶」は日本語だったら「じゅうけい」と読みますが、中国語では「チョンチン」と読みます。
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重慶は北京と違って、かなり暖かいです。
日本(埼玉)より暖かく、天気が良い日はジャンパーが不要なくらいです。
- [写真左] 重慶火鍋レストランがある
洪崖洞
(ホンヤードン)は、ちょっとしたアミューズメントパークになっています。
- [写真中] この岩山を登り切ったところに目的の重慶火鍋レストランがあります。
- [写真右] 洪崖洞の中は昔の重慶風景が再現されており、ちょっとしたアミューズメントパークです。
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洪崖洞から徒歩10分くらいで重慶一の繁華街
解放碑歩行街
にたどり着けます。