重慶火鍋
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9月8日、重慶事務所の運転手のお誘いで重慶火鍋を食べに行きました。
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重慶の名物料理といえば、何と言っても
重慶火鍋
です。
激辛(主に山椒)スープの鍋料理です。
具は主に牛や豚、アヒルなどの内臓です。
豚の血を固めた豆腐のような不気味なものもあります。
舌が痺れる激辛火鍋は最高に旨いです。
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大隊長老火鍋店
という老舗に行きました。
この店はお奨めです。
重慶のいろんな場所で火鍋を食べましたが、ここが一番旨い。
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なぜ「大隊長」かというと、店員全員が昔の文革の頃の軍服を着ているのです。
文革の頃の歌の公演もあります。
そんなに文革が恋しいのだろうか?
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鍋はステンレス洗面器の大きなような形状です。
豪快ですなぁ〜
ここにスリットが入れてあって、スープをスリットごとに変えることもできます。
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本日の3名で記念写真をパチリ!
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スープの色は黒いので、具が煮えて下に沈むとどこへ行ったのか判らなくなります。
ある意味、闇鍋状態になります。
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食べ方のコツとしては、(まだ重慶激辛に慣れていないうちは)湯気を吸い込まないようにすること。
湯気には激辛成分が漂っているので、のどがむせます。
楊家坪
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9月12日、モノレールに乗って楊家坪へ行きました。
楊家坪歩行街はかなりにぎやかです。
SUNING電器 → 商社電器 などを視察しました。
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商社電器では新装開店パレードをやってました。
日本で言うチンドン屋みたいなものです。
中華美徳公園
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9月14日、会社のトップクラスが来週に重慶に来て、中華美徳公園に視察に行くというので、止むを得ず仕事として偵察に行きました。
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トップが行きたい理由が判りました。
写真のような2007年に中日友好碑と中日友好の桜が植えられていたからです。
それが今どうなっているかと。
この碑の裏側には云われが書いてあります。
写真をクリックすると拡大写真が表示できて云われが読み取れます。
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2011年2月27日に重慶モノレール2号線で再度訪れました。
平安駅と大渡口駅のちょうど中間の位置に公園がありますが、大渡口駅を降りて平安駅方向にモノレールの軌道が左側になるように歩いて行くのがよいです。
5分くらいで到着します。
平安駅からだと大変で、真っ直ぐな道がないので20分くらいかかります。
人民大礼堂と三峡博物館
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9月14日、中華美徳公園の帰りに
人民大礼堂
へも行きました。
きっと、会社のトップはこういうのも観たいだろうと考えてのことです。
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私は、こういう細かい気配りができる人です。
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人民大礼堂の向かいに
三峡博物館
があります。
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無料で入れますが、結構興味ある展示物や美術品があるので、楽しめます。
じっくり観るには2時間は必要でしょう。
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特に中国の歴史ある陶器や磁器が多いのに感激しました。
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モノレールだと2号線の曾家岩駅から行けますが、延々と売店も何にもない地下道を歩きます。
(たぶん 600m はあります。)
写真は [曾家岩駅]→[地下道]→[A 出入口] です。
泰興都市電脳城
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9月20日、昼休みに会社近くの泰興都市電脳城へ行きました。
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この写真のフロアはメーカ製パソコンの売り場です。
この1階下へ行くと HDD, Memory などのパーツ売り場です。
華厳寺
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9月20日、仕事のついでに16時頃に華厳寺へ行きました。
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有名なお寺だそうですが、古い刹那という感じはしなかったです。
ここ10年以内にコンクリートで新たに造ったという感じです。
でもよく見ると古いものも残っていました。
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一番のトレードマークはこの金色に輝く大仏です。
中国では黄金の輝きが一番好きみたいです ・・・ 金持ちになれますように。(表現がストレート過ぎる?)
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お寺経営のレストランもあります。
精進料理だそうです。(肉は代用品の豆腐など)
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この日はとても暑くて、16時だというのに太陽の光線が痛かったです。