プロローグ
-
2012年10月6日、
鵝嶺公園
の隣にある佛図関公園へ行きました。
と言うか、昔は「現在の佛図関公園+鵝嶺公園=佛図関公園」だったようです。
鵝嶺公園は整備完了に対して、佛図関公園はまだまだ整備中のようです。
-
右の写真は公園内マップです。
このマップの南門から左側が現在の佛図関公園です。
右側は鵝嶺公園です。
右の写真をクリックすると拡大画像が表示できます。
-
マップからは45万平米もある広大でゆったりした公園に見えます。
ところがところが、下の写真のように石の階段を登ったり降りたりと、大変な運動量が必要な公園なのです。
-
山の崖っぷちをそのまま公園にしたような・・・
-
汗ビッショリになるので、
ダイエットに最適
です。
-
公園内はマップを見ながらでも、現在位置がよく判らず、冒険の楽しみも感じました。
-
マップがテキトーなんです。
マップの道とイラストの左右が全然合っていない。
マップにない道がある。
-
マップの下側が山の頂上で、上側が底で、その高低差は 100m 以上ある。
マップの上下に移動すると崖っぷちを歩くことになる。
-
公園のはずなのに、人が住んでいる家があるんです。
小汚い小レストランまで完備。
なんでもありです。
佛図関公園の中
-
佛図関公園の南門をくぐると、勇者が自分より遥かに大きい剣を持ち上げかねて、剣を背に休憩している石像があります。
-
石の階段を汗ビッショリで登って最後に、おじさんの石像があります。
-
2の「おじさんの石像」を左に入ると以下のポイントがあります。
この公園は仏教のメッカなのでしょうか ・・・ あちこちに仏さまが居ます。
線香売場もありました。
中国での仏様へのお参りは土下座のような姿勢でやります。
そう言えば、この公園名に「佛」が付くんですよね。
やはり仏教のメッカなんだ・・・
-
2の「おじさんの石像」を右に入ると以下のポイントがあります。
-
更に進むと何やらお寺のようなものが見えてきました。
早速、行ってみました。
-
「関帝廟」という御殿でした。
-
御殿のあちこちに右のようなマークがあるので、どうやら
道教
のようです。
道教は神や仏と違って
仙人
思想です。
これは日本人には理解し難い宗教(?)です。
魔法使いの
ハリー・ポッター
ともまた違う。
色づけ前の仙人さんが居ました。
-
その他、佛図関公園で見かけたもの。
ロバさんも散歩中かな? 佛図関公園の下には2号線モノレールの佛図関トンネルがあります。
佛図関トンネルに入ってくるモノレール列車です。