2017年11月24日 スマホを買ったよ
プロローグ
ともかく、ヤンゴンに来て連絡手段の携帯電話は必須なので11月24日に探しに行きました。
既に 2G の GSM 電話は売られておらず、必然的にスマホになりました。
スマホも 3G と 4G がありますが、音声会話が主体なら安い 3G スマホで十分です。
キャリア通信でのインターネットは遅いですが、Wi-Fi の速度は 4G スマホと遜色ありません。
買ったのは
ASUS Zenfone Go (ZB8500KG)
です。
スマホ本体 US$88 + 保護フィルム (貼付作業込) US$2 = US$90 でした。
Dual SIM で SIM カードを2枚入れることができます。 当然ですが SIM Free です。
安い割には内蔵バッテリは 2,660mAh とまあまあです。 実際使ってみても数日持ちます。
FWVGA (854x480) の5インチディスプレイ、カメラ 800万画素とまずまずです。 安いからねぇ〜
キャリア通信は 3G ですが、それほど遅い感じはないです。 普通に使うには十分かな。
Android ですから ・・・
言語を [日本語] に設定するだけで、日本で買う端末と同じく、全て日本語操作ができるようになります。
バージョンは Android 5.1.1 ですからやや古い ・・・ まあ使えるので問題なし!
SIM カードとプリチャージカードを追加購入
必須なのが SIM カードです。 これは別の店で買いました。
大手キャリア
MPT
の SIM カードが1,500チャット (日本円で123円) です。
安っ!
おそらく SIM カードへのプリチャージの仕方が書いてあるだろう取扱説明書が付いていましたが、ホニャララ文字のミャンマー語なので全く読めません。
一緒に買ったのが 5,000チャット (日本円で410円) のプリチャージカードです。
裏側にある銀色ペイントの部分を爪でゴシゴシ削るとパスワード番号が出てきて、スマホの操作でこれを入力するとプリチャージされます。
こちらは英語の説明があったので、簡単にプリチャージできました。
*123*パスワード番号#
と入力して電話するだけです。
ちなみにプリチャージの残高照会は
*124#
と入力して電話するだけです。
以上で音声通話できるようになりました ・・・ パチパチパチ!
キャリア通信でのインターネットができない???
この状態でも Wi-Fi でのインターネットはできます。
[設定]→[(無線とネットワーク)にある(もっと見る)]→[モバイルネットワーク]→[アクセスポイント名]→[新しい APN] と辿って、以下の値を設定します。
APN: mptnet Username: mptnet Password: 0000
これでキャリア通信でのインターネットができるようになりました。
ミャンマー MPT SIM カード
にも日本語で解説されています。