2017年12月24日 カバーエーパゴダと聖洞窟
(Kaba Aye Pagoda & Maha Pasana Guha)
プロローグ
ホテルでもらった近場観光カードを見るとカバーエーパゴダと聖洞窟というのがありました
電網で調べると、1952年に建立された新しいパゴダらしい ・・・
Garmin eTrex 20x
で計測してみると、ホテルから直線で 8.89km と判りました。
あくまでも直線距離なので、実際の道路では1.3〜1.5倍くらいでしょう。
道路距離で 12km 程度歩くのは辛いかもしれない ・・・ で、タクシーで行こうっと。
右は彼女と腕組んで記念写真
彼女は美人でしょ。 日本顔です。 隣にいるのは邪魔っ気なお兄さん。
というのは真っ赤なウソでした。 オジさんに「カメラのボタンを押して」と言ったら「一緒に家族と記念撮影しよう」と言われ、なりいきで、こうなってしまったのです。
こちらの人々はこういう記念撮影が普通なのかしら???
タクシー代は 往復 13,000チャット + 2時間の待機料 12,000チャット = 合計25,000チャット です。
一瞬、高いと思ったけど、考えてみれば日本円で2千円なので大したことないね。
不便な場所にあるので、タクシーは駐車場で待機してもらいました。 この待機料が高い。
ひょっとしたら、ボラれたかもね ・・・ それもまた楽しい。
拝観料は無料でした???
高いタクシー代だったのですが、拝観料はロハでした。
でも拝観ワッペンを貼っている日本人を見かけたし、電網情報にも有料と書いてある。
さてさて、私はもうミャンマー人として認められるようになったのか???
カバーエーパゴダを見学
これが正門です
どこの寺院もそうですが、門番はライオンさんです。
いつもはここで拝観料を徴収されるのですが、受付のオバさんの前を通っても何にも言われず、そのまま中に入れました。
参道 (廊下?) に入ってビックリ
土産物屋がギッシリ並んでいます。 大体は仏像で製造販売もしていました。 本体は木彫でそこに金箔を貼っていました。
日本で売られているのと同じ「招き猫」もありました。 実はヤンゴンで製造していたのか???
参道を通り抜けると肝心のパゴダが改修中 ・・・
ひょっとしたら改修ではなく、新年を迎えるための煤払いなのかもしれません。 あちこちのパゴダがこの状態ですから ・・・
テッペンの旗が風になびいているのに無念無常を感じます。
中に入ってみましょうというか、ここのパゴダも中に入れるようです。
パゴダの周りには仏さまが祀られています。
パゴダの中心に入るには3人の警備員が居る扉を抜けて行かなければなりません。 よほど重要なものがあるに違いない!
ここにあるのがご本尊さまですね。 こういうのは撮影禁止なので、ドッキリレポータのひろくんが隠し撮りしました。
坊さんが熱心にお祈りしています。
外に出てみましょう
パゴダの外側にも仏さまが祀られています。
パゴダ周囲の建物など
宝物殿かな ・・・
いろいろ見かけました
Museum of Life of Buddha と書いてあります。 仏陀の一生の展示館のようです。
インドを中心としたパノラマ立体地図があり、メダルを投げ入れるゲームができるようになっています。
仏陀さまが聖人に囲まれています。 近くにあった機械は昔の機織り機ですかね。
聖洞窟を見学
聖洞窟はパゴダと別の場所にあります。 ここが正門です。
正門にはホニャララ文字のミャンマー語で何やら書いてあります。
聖洞窟の少し手前に鐘がありました
鐘には
第三回世界佛教徒會議記念 - 全日本佛教會
と書いてあります。 日本の仏門の方がヤンゴンに来訪した時の記念でしょう。
聖洞窟に入りましょう
扉には聖人の木彫が ・・・
聖洞窟の中はこのように広い空間があります。 皆さん、熱心にお祈りしています。
パゴダと聖洞窟の間に綺麗な建物がありました
この建物が何なのかわからないのですが、周囲を撮影しました。