北京市内を徘徊するには
-
北京は地下鉄で大体どこへも行けるので便利です。
-
地下鉄はどこからどこまで乗っても2元(27円くらい)ですから、外国人は言葉の問題もなく、使いやすいと思います。
-
地下鉄を出てからの方向感覚も、北京は東西と南北の路しかないので、太陽がある方向を南と認識すれば、1人でも何とか間違いなく歩けます。
-
自動切符販売機で通行手形なようなプラスチック製のカードを買います。(借りる?)
-
このカードを自動改札にタッチするとホームに入場できます。
地下鉄から降りる場合は、このカードを自動改札に挿入するとカードが回収されます。
-
このルールさえ知っていれば、タクシーより地下鉄のほうが楽です。
-
15元(200円)で買った文庫本サイズの地図ブックは便利です。
-
北京での居場所は道路の名前で把握できます。
補足的に河や橋の名前を使います。
-
故宮のあるのは長春街路ですが、これの東側は東長春街路、西側は西長春街路、東の端は東単、西の端は西単と言った具合です。
このルールさえ知っていればどこでも歩けます。
-
買った地図はとても良く出来ていて、目的地への行き方がしっかり把握できます。
15元と思えないほど立派です。
欠点は地図の尺度表示がないので、近いと思って歩いたら実は 5km 以上あったとかだけです。