最近の北京風情レポート
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両替すると1万円→726.61元でしたから、1元=13.8円です。
簡易的には、元の値札×14円の感覚でよさそうです。
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昼間の北京の街を歩いていると「ファービョー」おじさんやおばさんが居ます。
「ファービョー」「ファービョー」と喚いているのです。
最初、何のことかサッパリ判りませんでしたが、しばらくして判りました。
「ファービョー」とは「発票」のことで日本では「領収書」のことです。
ちなみに「領収書」は筆談でも絶対に中国人に通じません。
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ところでこの「ファービョー」おじさんやおばさんは「ニセの領収書」を売る人達なんです。
たぶん、買った人は会社経費清算で使うのだと思います。
こう言うので商売になるんですね。
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大昔は「チェンジマネー」おじさんやおばさんが居ました。
兌換券を人民元に1.5倍くらいで交換してくれた人達です。
大昔は兌換券がないと輸入品が買えなかったので成り立った商売でした。
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夜の北京を歩くと今度はブロマイド付の券を配っている人が居ます。
マッサージです。
「うちは綺麗な子がそろっていますよ。」とでも言っているのでしょう。
→いったい、どこをマッサージしてくれるのでしょう???
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私は北京の街の食堂で食事することが多いです。
ホテルだと中華料理は1人では量が多くて食べ切れません。
頼んだのは以下で、しめて24元=330円くらいです。
安いですね。
- 宮爆鶏丁・・・15元(2〜3人前はあるでしょう)
- 松花蛋・・・6元(アヒルの卵5個分くらいか)
- ビール・・・3元(大瓶)
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地下鉄に乗っていて「復興門」のピンイン表記(ローマ字みたいなもの)は「Fuxingmen」と書いています。
読み方は「フーシン・メン」で、中国人がマジメにピンイン表記しているのですが、欧米人はきっと、x は ck の簡略表記と思って「Fucking Men」と理解してますよね。
男性ならきっとここへ行けばイイことがあるに違いない!!!と思っているでしょう。
2010年1月の北京
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ともかく寒い北京です。
日中でも気温はマイナスです。
- [写真左] 空港のあちこちに雪が残っています。
- [写真中] ホテル近くの亮馬河も凍結しています。
- [写真右] こんな寒い北京にも夜明けがやってきます。
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ホテルの近くにはルフトハンザ系の友誼商城があります。
高級品が売られています。
この写真だけ見ると暖かそうでしょ ・・・ とことがところが寒〜い!