何で電源タイマーがネットワーク機器なんだ???
2003年3月30日、島忠ホームセンターで購入した 松下電工 TE-331P という電源タイマーです。
定価3,800円のところ、2,980円で買えました。
ネットワーク機器の電源制御するのに使います。
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BUFFALO BLR2-TX4L
は Telnetで詳細設定できる、マニア向け製品なのですが、
corega BAR SW-4P HG
にあって BUFFALO BLR2-TX4L にない設定があります。
それは LAN内にあるクライアントPCのアクセス制限です。
SW-4P HG では曜日と何時〜何時と制限するポート番号を設定してクライアントPCのアクセスを制限することができました。
BLR2-TX4L にもスケジューラ設定がありますが、それは WAN側のリモート接続する/しないの機能です。
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クライアントPCのアクセス制限がなぜ欲しいかと言うと、高2の息子のインターネットアクセス制限をしたいのです。
やはり、学生ですから夜はちゃんと寝てもらわないと困ります。
親の子供に対する思いやりみたいなものです。
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さてどうするか?と思案した結果、夜の11時〜朝6時まで家族のパソコンへの大元スイッチングHUBの電源を切ってしまおう・・・これを自動的にやるには24時間制の繰り返しタイマーが必要・・・という結論に至りました。
早速購入した TE-331P を取り付け、期待の動作をしています。
でもねえ、高機能ルータ BLR2-TX4L が 2,970円で、あまり技術的にも大したことないタイマーが 2,980円と、高機能ルータよりタイマーのほうが高いのです。
世の中IT不況と言われている原因が判ったような気がします。
TE-331P のスペック
- 15分間隔(0、15、30、45分)でセット可能
- 入・切時間間隔1時間以上
- 高さ9.5×幅6.5×奥行5.8cm
- 質量200g
- 電源AC100V・1500Wまで
- 消費電力1.5W
- セットピン4本(入用2本・切用2本)付