PENTAX タンクロー 8×24 UCF VL

2002年7月20日、暑い中 誠報社 のバーゲンへ行ってきました。 最初から タンクローの安いのが出ていないかなぁ〜 で行きました。 12時50分頃に誠報社へ着いたら整理券番号164でした。 こりゃ〜当分、自分の番が回ってこないや!!!という訳で缶ビールで水分補給してました。 やっとこさ、14時30分くらいにバーゲン会場に入れてもらえました。 ペンタックスコーナーへ行ったらありました。 だったと思います。 この中だったら常識的には 8×24 を選択しますよね。 で、これを買おうとしたら、 なんと!シルバーのリミテッドバージョンがあるではないか!!! 私は当然ながらリミテッドバージョンの タンクロー 8×24 UCF VL をゲットしました。 型式最後の「L」はリミテッドの意味だと思います。 リミテッドバージョンは2個しかなく、私が買った後で最後の1個もすぐになくなりました。

タンクローを操作するのは実は初めてです。 今まで良いという噂しか知りませんでした。 ですから、本当の意味でファーストインプレッションです。

<スペック> リミテッドバージョンなので、外装はシルバーのラバー塗装です。 文字色もブルーとブラックでなかなかよろしい。

同じタンクローでも現在の Xシリーズのデザインは好きになれないです。 なんだかノッペリしてしまってタンクローらしくない。 ぱっと見た目、普通のコンパクトポロのデザインと変わらない。 やはり昔のデザインの接眼部がモッコリ飛び出しているのが好きです。 Vシリーズは好みのデザインです。

ポップアップ見口はスコッとポップアップでき、固くないので速攻で構える時に便利です。

手にしっくり馴染む形状とほど良い重さです。 軽い部類ですが決して軽すぎるということはなく、ホールディングがしっかりできます。

これが付属品一式です。

添付されているソフトケースは一見本皮風ですが、偽造レザーです。 デザイン的には結構マトモです。

肝心の性能評価です。 世の中でタンクローが良いと言われる理由がよく判りました。 ヘタな定価5万円くらいまでのダハ双眼鏡を買うなら、こっちの1万円しないタンクローのほうが正解と思います。 最高画質では当然ありませんが、バランスが良いのでコストパーフォーマンスが良いと言う表現がピッタリします。 誰にでも無難な画質です。