2001年4月7日、ダイナースカードのポイントが貯まっていたので何をもらおうかな?とプレゼントカタログを見ていたら
TASCO #516 Monocular
に目がとまりました。
早速、申し込んで受け取りました。ついつい使ったことのない光学機器を使ってみたい・・・悪いクセが出てしまいました。
<スペック>
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倍率 : 8倍
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対物有効径 : 20mm
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プリズム材質 : 不明
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コーティング : 単層コート
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ひとみ径 : 2.5mm
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明るさ : 6.3
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実視界 : 5.5度
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至近距離 : 2m
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ピント合せ : リング式
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見口カラー : ブラック
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重量 : 70g
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定価 : 5,900円
こんな箱に入っていました。
ミクロン型の単眼鏡です。
8×20なので性能をウンヌン言う品物ではありません。
でも結構当たり!でした。色再現性はマトモだし、周辺のアバレも少ないです。
近いところは 2m弱からピントがあうので美術館での美術品鑑賞にも使えそうです。(こういう場所に双眼鏡を持っていったら警備員に不審がられますので。)
接眼・対物ともフーリーコートになっています。
前々からペンダント代わりにこういうのが一台欲しいと思っていたので、ちょうど良かったです。
70gですごく軽いし、形はユニークだし、単眼鏡だから光軸ズレは気にしなくても良いのでいつも首にぶら下げておけます。
電柱に来ているCATV分配器を見てみたらメーカ・型式がバッチリ見えました。
また、DDIポケットPHSの基地局へ行ってメーカ・型式・配線ルートなどを確認しました。
まるでスパイ・アクション的な単眼鏡です。
まあそれくらい解像度がマトモということです。(ケンコーの安い単眼鏡では全然使い物にならなかった。)