2000年1月30日にセンサーライト(人感センサー付き照明器)を買いました。
長沢育文さんのホームページ
の
日曜大工
に触発されての購入です。
「値段が安そうでいろいろ加工して遊べそうだ。」が購入のきっかけです。
<センサーライト探し>(注)越谷情報です。
ビッグサム:2,480円(在庫多数あり)
島忠ホームセンタ:1,980円(在庫1個)
ユニーホームセンタ:1,980円(在庫1個)
各ホームセンタを回ってみると結構いろんな物がありました。
上記は各店の最安値商品の値段と在庫状況です。
<私が購入したセンサーライト>
島忠ホームセンタで「NINEDIA SHS-100 スポットハロゲンセンサS」1,980円を買いました。
防雨型でライト光源は 100V-100Wのハロゲンランプなので明るいです。
<動作テスト>
とりあえずテストと称して、私の部屋の近くの階段を上って来た所でピカッと点灯するように仮設置してみました。
設置にはカメラの三脚を使っています。
いろんな実験で三脚は非常に役に立ちます。
皆さんにもしっかりとした三脚を持つことをおすすめします。(数千円のはダメです。1万円くらいの。)
これが「人感センサー」です。
水平に複数のセンサ素子が配置されていると思われます。
センサーの底面に見える2つのボリュームで「反応感度」と「点灯時間」が調整できます。
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実験の目的はセンサーの動作を把握することでした。
赤外線センサーというのは私は最初「センサー部から赤外線を出してその反射か何かをセンシングするのかな。」と思っていましたが違いました。
「人体から発生する赤外線をセンシングする。」ようです。
よって生きてる人間には反応するけど、死人には反応しないはずです。
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またまた間違っていたのだけれど、最初「センサーの前に生体が居るとセンシングONになり、居ないとOFFと状態が固定される。」と思っていました。
違いました。
「センサーの前に動く生体があるとセンシングONになる。」でした。
よって、センサーの前に居ても頑張って動かないようにジッとしてるとセンシングOFFになります。
センサーは赤外線の変化を捉えるようです。
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それでは良い子の実験です。
赤外線を発生する物にテレビのリモコンがありますよね。
数メートル離れた場所からリモコンのボタンを押すとセンサーは反応するか???
→結果、全く反応しませんでした。
ある程度大きな生体にしか反応しないようです。
推定ですが、センシングは点で捉えるのではなく面で捉えるようです。
実験には子供達が面白そうに参加してくれました。
ワイフはもう呆れたと言わんばかりの白い目で見ていました。