2001年9月9日にロジャース越谷店で購入しました。
1,980円でした。
あるものの重さを計測するために良いものはないかと探したら、デジタル式の「キッチンスケール」が良さそうという結論になりました。
最大2Kg計測仕様が欲しかったのですが、ダイエーとビッグサムと島忠ホームセンターを覗いた限りでは1Kg仕様しかなく、値段も2,980〜3,980円でした。
これでもデジタルにしては安いなと思いました。
ロジャースに行ってみたらデジタル式キッチンスケールが1,980円の特価で出ていました。
1Kg仕様ですが、安いのでマアいいか・・・と、思わず購入してしました。
メーカは
TANITA
で型式「TKD-160」です。
計りメーカとしては一流です。
デザインはコンパクトでカワイイです。
女性に支持されるデザインです。
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最大1Kg計測仕様でデジタル3桁表示です。
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誤差は2%程度です。(〜100g:±2g, 100〜500g:±4g, 500〜1000g:±10g)
通常、精度は機械の精度と読み取り精度の合計値です。
デジタルの場合の最大のメリットは読み取り誤差がないのです。
よって針式のアナログ式よりデジタル式のほうが読み取り誤差がないがない分だけ精度の向上が期待できます。
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単4電池4本で動作します。(添付されていました。)
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キッチン用ですが、私のように工作用途に使っても全然構いません。
むしろ女房族が使うということで価格が安く設定されていると思います。
男ならこだわりの趣味には何万円でもつぎ込みますが、彼女らはこのキッチンスケールがいくらデジタルだと言っても、数千円の感覚でないと絶対に買わないと思います。
おかげで安く買えてありがたいです。
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私が計りたい物は大抵が1Kg以内なのですが、たまに1Kgを少し超えることがあります。
買ってから発見しましたが、これ大丈夫です。
例えば999gの物を乗せてゼロ・リセットします。
そうすると、-999gから計測されますから、実質1998gまで計測できるのです。
1000gが最大というのはあくまでも表示が「999」までしかできないことからのようです。
これで2Kgまで計りたい本来の目的も達成してしまいます。
買って良かったです。
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他の用途としては郵便物の計測にも使えます。
普通郵便
は25gを超えると料金が変わりますが、このような微妙な計測も可能です。
通常のグルグルと回るメーター式より、コンパクトで高精度でかつ安いので、ぜひ一家に一台お奨めです。