BUFFALO WHR-G300N/E

BUFFALO WHR-G300N/E をゲット！

1. 2016年5月15日、初めて行った WonderREX 那珂店で BUFFALO WHR-G300N/E のジャンク品が税込980円でした。
   
   
   • IEEE802.11b/g/n 対応 Wi-Fi ルータ WHR-G300N と IEEE802.11a/b/g/n 対応 Wi-Fi イーサネットコンバータ WLI-TX4-AG300N とのセット品です。
     
     
     • WHR-G300N は 2.4GHz だけ、WLI-TX4-AG300N は 2.4/5GHz 両用と不思議な組み合わせです。
       
       
     • WHR-G300N/E は2008年11月に税抜21,000円で発売されました。
       
       
   • 筐体には保護フィルムが貼り付いたままの新品ですが、AC アダプタが1個欠品なのでジャンクのようです。
     
     
   • 付属品はAC アダプタが1個欠品以外は揃っていました。
     
     
     • [AC アダプタ (1個)] [スタンド] [LAN ケーブル (2本)] [CD-ROM] [取扱説明書一式] [化粧箱] が添付されていました。
       
       
     • 欠品の AC アダプタは手持ちの BUFFALO 純正品を追加したので、これで完全に揃いました。
       
       
   • WHR-G300N のファームウェアは Ver.1.65 で最新でした。
     
     
   • WLI-TX4-AG300N のファームウェアは Ver.1.52 で最新でした。
     
     
2. WLI-TX4-AG300N がお値打ち品 で、WHR-G300N はオマケみたいなものです。
   
   
   • WLI-TX4-AG300N には 100BASE-TX 対応の LAN ポートが4つあり、11n は 2.4/5GHz の両電波で使えると、イーサネットコンバータとして優れています。
     
     
   • WLI-TX4-AG300N の中古価格は2016年5月現在、4,000円以上が相場です。 本機のように、新品だともっと価格は高いです。 こういう出物があったことに驚きます。
     
     
   • WHR-G300N は積極的に使うつもりはありませんが、 dd-wrt とか OpenWrt とかのサードパーティファームウェアと入れ替えて遊べます。
     
     
3. WLI-TX4-AG300N については BUFFALO WLI-TX4-AG300N の記事で詳しく述べています。
   
   
   • 従って、ここでは WHR-G300N の記事をまとめています。
     
     

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WHR-G300N の端子やスイッチなど

1. アンテナ
   
   
   • アンテナは内蔵しています。 2.4GHz 2×2 (送信2×受信2) です。
     
     
2. AOSS ボタン (トップ面)
   
   
   • [SECURITY] ランプが2回点滅を繰り返すまで (約1秒間) [AOSS] ボタンを押し続けると、セキュリティキー交換を行える状態 (AOSS/WPS 動作状態) になります。
     
     
3. ROUTER スイッチ
   
   
   • [ON] [OFF] [AUTO] に設定できます。
     
     
   • [ON] でルータ、[OFF] でブリッジとして動作します。 [AUTO] ではルータ/ブリッジを自動判別します。
     
     
   • ブリッジでは WAN ポートも LAN ポートとして使えます。
     
     
4. RESETボタン (底面)
   
   
   • WHR-G300N の設定を工場出荷時の状態に戻す場合に使います。
     
     
5. 有線ポート
   
   
   • WAN 1ポート、LAN 4ポートあります。
     
     
   • 100BASE-TX/10BASE-T に対応します。
     
     
6. DC 電源入力端子
   
   
   • 適合 DC プラグは JEITA 統一規格 #4 です。
     
     
   • AC アダプタの型式は [UU324-1220] で、入力 AC100〜240V 50/60Hz、出力 DC12V 2A です。
     
     

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WHR-G300N を使ってみました

1. 外観など
   
   
   • かなりコンパクトな外観です。
     
     
   • ピアノブラックのプラスチック筐体です。 使っていくうちに、キズや汚れが目立ってくるのが難点です。
     
     
   • 2.4GHz IEEE.11b/g/n 対応で最大 300Mbps です。
     
     
2. マルチセキュリティ機能
   
   
   • マルチセキュリティ機能とは、SSID を複数持てる機能です。
     
     
     • [SSID1] [SSID2] [SSID3] の3つを持てます。
       
       
     • [SSID1] は基本 SSID で、各種の強力な無線セキュリティを設定できます。 ノートパソコンなどでは、この [SSID1] で接続します。
       
       
     • [SSID2] は AES で無線セキュリティを設定します。
       
       
     • [SSID3] には WEP の無線セキュリティしか設定できません。
       
       
       • セキュリティ的には弱いですが、ゲーム機では [WEP] キーしか使えないことが多いためです。
         
         
       • 更に [ネットワーク隔離機能] を使ってインターネット接続以外の通信を遮断するのがお奨めです。 こうすると、LAN に侵入される心配はありません。 LAN への侵入は防げますが、インターネットアクセスのタダ乗りは防げないような・・・
         
         
   • 主要パソコンとは高度なセキュリティを確保しつつ、セキュリティの弱いゲーム機からのアクセスも安全にできるようになります。
     
     
3. 使ってみて
   
   
   • 送信強度や受信感度も良く、安定性は良好です。
     
     
   • 管理画面は設定しやすいです。 マニュアル不要と言ってもよいほどです。 設定操作の反応も速く、ストレスを感じません。
     
     
   • セット品の WLI-TX4-AG300N も動作良好でした。 良い買い物でした。
     
     

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ドキュメント＆レビュー記事

1. ドキュメント
   
   
   • WHR-G300N マニュアル
     
     
   • WHR-G300N ファームウェア
     
     
2. プレスリリース
   
   
   • WHR-G300N プレスリリース
     
     
3. レビュー記事
   
   
   • バッファロー「WHR-G300N」に見る無線 LAN のトレンド
     
     
   • バッファロー WHR-G300N/U
     
     

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備忘録

• WHR-G300N の工場出荷初期状態
  
  

  	ルータ	ブリッジ
  システムユーザ名	root
  システムパスワード	(なし)
  IP アドレス	192.168.11.1	192.168.11.100
  サブネットマスク	255.255.255.0

  
  
• WHR-G300N を工場出荷初期状態に戻す方法
  
  
  1. 電源が入って動作状態であることを確認します。
  2. 縦置き状態の底面にある [RESET] スイッチを正面の DIAG ランプが点灯するまで約3秒間押し続け、手を離します。
  3. リスタートするので、そのまま数分待つと初期化完了です。

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