YAMAHA AST-R7

YAMAHA AST-R7 をゲット!

2008年5月5日、 HARD-OFF 越谷花田店 のジャンクコーナーに YAMAHA AST-R7 が税込2,100円で並んでいました。 かなりの小型サイズの割にはズッシリ重く、FM 電波入力 F 端子があり、AST スピーカー付なので、これはひょっとしたら良い物かも?と捕獲しました。

AST-R7 はレシーバーの型式で、スピーカーの型式は AST-S7 です。
セット型式は TIFFANY-7 です。

さっそく、動作チェックしてみました。



カバーを開けてみました

  1. 基板はチューナー基板とアンプ基板に分かれます。 チューナー基板は上カバーに実装され、アンプ基板は下カバーに実装されています。

  2. チューナー基板 ・・・写真をクリックすると拡大写真を表示できます。

  3. アンプ基板 ・・・写真をクリックすると拡大写真を表示できます。

  4. 以下の IC を使用して合理化が図られています。


  5. 使用 IC のロット番号より、この AST-R7 は1989年製と判明しました。 AST-S7 も同年製造でしょう。



修理&クリーニング



調整

写真の FM stereo / AM 標準信号発生器 Panasonic VP-8175A を使って調整します。 シンセサイザーチューナーと言っても10年も経つとコイルやトリマーはズレます。

  1. FM 部の調整

  2. AM 部の調整

  3. 調整結果



使ってみました



ちょっと改造



リモコンについて



仕様