KENWOOD DP-K1000-N をゲット!
2012年4月19日、2010年製造で使用時間僅少の程度の良い
KENWOOD DP-K1000-N
の中古を入手しました。
付属品は [取扱説明書] [リモコン (RC-P0800)] [COAXIAL (同軸) コード] [オーディオコード] [システムコントロールコード] で完全に揃っていました。
元箱も付いていました。
使ってみました
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全体に
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フルデジタルアンプ
R-K1000
とペアになる CD プレーヤでデザインが統一されており、並べた時に格好が良いです。
縦に積み上げる場合は、この写真のように熱を持つアンプを上段にするのが鉄則です。
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デザインはシンプル系でスッキリ感がします。
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フロントパネルは 8mm 厚もあるヘヤラインアルミ材で高質感を感じます。
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メディアは CD-ROM / CD-R / CD-RW に対応しています。
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音楽 CD だけでなく、オーディオファイル (MP3/WMA/AAC) を記録したディスクの再生に対応しています。
最近の CD プレーヤは圧縮オーディオにも対応するようです。
今まで知りませんでした。
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CD-TEXT 対応のディスクでは、曲名やアルバム名などの文字情報が表示されます。
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操作ボタンや端子類
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フロントパネルの操作ボタンで通常の再生ができ、表示部で曲番などが表示できます。
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デジタル音声出力は [光] [同軸] 端子があります。
R-K1000 とは同軸デジタルコードで接続するのが標準です。
R-K1000 はフルデジタルアンプなので DP-K1000-N のアナログ出力端子は使いません。
安価な CD プレーヤで同軸端子があるのは珍しいです。
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R-K1000 とシステムコントロール接続すると次の操作が可能になります
- R-K1000 の電源を ON/OFF すると、DP-K1000-N の電源も連動します。
- DP-K1000-N で CD を再生すると、R-K1000 の入力が自動的に CD に切り換わります。
- R-K1000 に付属のリモコンで CD 再生、プログラム再生、ランダム再生、リピート再生の操作ができます。
- R-K1000 で DIMMER、ディスプレイセーバ、オートパワーセーブを設定すると、DP-K1000-N でも作動します。
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CD 再生しました
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R-K1000 との組み合わせはデジタル接続ですから DP-K1000-N の DAC を使いません。
R-K1000 が DAC を兼ねます。
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R-K1000 は優秀なフルデジタルアンプなので CD プレーヤを選びません。
当たり前ですが DP-K1000-N に入れた音楽 CD からはとても良い音がします。
マイコンをリセットする
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制御系に柔軟性を持たせるため、MCU を使っています。
これのリセットができます。
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リセットの方法は以下です。
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DP-K1000-N の電源プラグを壁コンセントから抜く。
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DP-K1000-N 本体の [POWER] ボタンを押しながら、電源プラグを壁コンセントに入れる。
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ディスプレイに [INITIALIZE] と表示され、リセットが完了する。
仕様その他
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取扱説明書
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カタログ
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仕様は以下です。
その他 |
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発売時期 |
2007年11月30日 |
定価 |
39,000円 (税不含) |