KENWOOD R-K1000

KENWOOD R-K1000 をゲット!

2012年1月27日、 フルデジタルアンプKENWOOD R-K1000 の中古を入手しました。

フルデジタルアンプとしては数少ないピュアオーディオクラスの製品です。

外観や状態は良好で、[取扱説明書] [リモコン] [AM ループアンテナ] [FM 室内アンテナ] が付属していました。



特長やデザイン

  1. 最大の特長は フルデジタルアンプ

  2. デザイン



機能や操作性

  1. ピュアオーディオアンプのため、設定がシンプルで使いやすいです。 AV アンプだと、端子の論理名と物理名との対応設定、スピーカ端子のチャンネル設定など実に難解です。

  2. [Clear A] という高音質出力モードがあります。 [Class A] とお間違いなきよう。

  3. DAI 信号は 32/44.1/48/88.2/96kHz に対応します。

  4. [Supreme EX] という機能があります。

  5. [VOLUME] の左右の音量偏差は全くなく、分解能 1dB 単位(Clear A モードの時は 0.5dB 単位)で音量調整ができます。

  6. フロントパネルに [PHONES] 端子があり、ミニプラグのヘッドホンが接続できます。 ヘッドホン専用に Wolfson の DAC を使っているので、ヘッドホンアンプとして使っても高性能です。

  7. フロントパネルに [D.AUDIO] 端子があり、KENWOOD 製の DAP と接続すると R-K1000 で再生およびリモコンから DAP が操作できます。 接続には専用の PNC-150 ケーブル(別売)を使います。

  8. フル操作がリモコンからできます。 というかフル操作するにはリモコンが必要です。

  9. 時計機能を内蔵しています。 2系統のプログラムタイマ機能とスリープタイマ機能もあります。

  10. ディスプレイの輝度を下げるディマー機能やスクリーンセーバ機能があります。

  11. 内臓 FM/AM チューナ



リアパネルの端子


  1. アンテナ端子

  2. アナログ端子

  3. DAI (Digital Audio Interface) 端子

  4. スピーカ端子

  5. その他の端子



内部写真 ・・・ 私なりの解説です

  1. カタログに「音質を支える電源部分には大型 EI コアトランスを採用」とあります。 ピュアオーディオアンプの拘りというアピールです。

  2. カタログに「アンプ増幅素子用のヒートシンクは、左右独立に設置し、互いの干渉を排除」とあります。



検聴しました

  1. ONKYO D-202AU スピーカを接続

  2. R-K1000 の設定


  3. 入力ソース

  4. 結果



R-K1000 初期化の方法



仕様その他

  1. 取扱説明書

  2. カタログ

  3. 仕様は以下です。



    その他  
    付属品 @取扱説明書
    AAM ループアンテナ
    BFM 室内アンテナ
    Cルームイコライザー用マイク
    Dリモコン (RC-R0830)
    E単4乾電池×2本
    発売時期 2007年11月
    定価 53,000円 (税不含)