PU2CLR ATS-20 ファームウェアのアップデート方法

Arduino IDE プログラミング環境の構築

  1. Arduino IDE プログラミング環境

  2. Arduino IDE をパソコンにインストールします。



  3. ターゲットの [Arduino] 種別の設定をします。







  4. ちゃんと [パソコン]〜[PU2CLR ATS-20] 間で通信できるかチェックします。

     

  5. 以上で Arduino IDE プログラミング環境の構築が完了しました ・・・ お疲れ様です



PU2CLR ATS-20 ファームウェアのインストール

  1. 事前準備



  2. 必要なライブラリを Arduino IDE にローディングします。











いよいよ PU2CLR ATS-20 ファームウェアを書き込む

  1. 画像のようにタグをたどり、[Si473X_ALL_IN_ONE_OLED_RDS_CHINESE_V7] をクリックします。



  2. スケッチが表示されるので、[→] をクリックするとプログラムがコンパイルされ、続いて [PU2CLR ATS-20] に書き込まれます。





プチ改造のしかた

  1. [いよいよ PU2CLR ATS-20 ファームウェアを書き込む] の2番のところで、このスケッチに以下の記述があります。



  2. 以上は (素人でもできる) プチ改造ですが、筆者は以下の部分も直したいと思っています。

    1. ロータリエンコーダが2クリックで1クリックと判断している。

      • チャタリング対策だろうと思いますが、素人っぽい作りのように思います。

      • 移動予測アルゴリズムを入れて完璧にしたい。

      • 移動速度ターボアルゴリズムを入れて [高速で回すと変化量を大きく] [低速で回すと変化量を小さく] したい。

    2. ボタンを押した時のチャタリング対策が完璧ではない。

      • これも積分アルゴリズムを入れて完璧にしたい。