EverGreen DN-RS30R
EverGreen DN-RS30R をゲット!
2009年3月29日、光オーディオ端子付き AV アクティブセレクタの
EverGreen DN-RS30R
のアウトレット品を
上海問屋
で1,999円でゲット!しました。
フルデジタルアンプの
DENON AVR-550SD
では光デジタル入力端子が2個しかなく、若干不足気味です。 この光デジタル入力数を増強する目的で買いました。
使ってみました
これだけデジタルオーディオが普及していて、デジタルオーディオ信号セレクタという製品が少なくて高価です。 不思議です。
デジタルオーディオ信号セレクタというカテゴリで調べると高価な製品しかありませんが、発想を変えて、AV セレクタに光インタフェースが付いている製品を調べると、こちらも若干ですが検索に引っかかります。 そして値段が安い。
私の場合、フルデジタルアンプを導入したので、このようなデジタルオーディオ信号セレクタが必須となっています。
アウトレット品とは言うものの新品そのものです
問題なく良好動作しました。
大した回路は入っていないと思うのですが、意外とズッシリした重さです。 これは決して悪いことではなく、望ましいことです。 ある程度重さがあるとスイッチ操作で本体が動いてしまいます。
私は発想を変えて以下の使い方をしています
考え方
アナログ AV RCA ピンジャック部と光ジャック部は独立した回路になっているはずです。 もっと詳細に言うと、「ビデオ部」「オーディオ部」「光デジタル部」は別々の回路です。
これらを1組として同じ機器に割り当てるのはメーカーが想定した使い方です。
「ビデオ部」は、同軸デジタル音声切り換えとして使っても構わないはずです。
今時、NTSC コンポジットでビデオ切り換えなんてしませんしね。 普通は HDMI でしょ。 使わない機能の再利用提案です!
S 端子は使い道が思いつかないので放置です。
私の使い方大公開
私は「光デジタル部」は [1a] [1b] [1c] という機器に、「ビデオ部」は同軸デジタル音声の [2a] [2b] [2c] という機器に、「オーディオ部」は [3a] [3b] [3c] という機器に割り当てます。
1abc/2abc/3abc の切換は
フルデジタルアンプ
のデジタル光入力/デジタル同軸入力/アナログ入力で切り換えます。
こうやって使うと実に最大9台の機器を接続できるのです。 3入力/1出力のセレクタが、実に (3入力/1出力)×3台 として使えるのです。
このアイデア、凄いでしょ!!!
仕様
項目
仕様
入力
3系統
・映像: コンポジット/S端子
・音声: アナログ2ch/光デジタル
出力
1系統
・映像: コンポジット/S端子
・音声: アナログ2ch/光デジタル
電源
AC アダプタ
外形寸法
239(W)×44(H)×106(D)mm
質量
700g
その他
付属品
リモコン
AC アダプタ
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