里子に出した双眼鏡たち

私の双眼鏡の買い方には3通りあります。
性能 に惚れ込んで購入。
★独特な 外観 に惚れ込んで購入。
★どれ位の見え方をするのか 興味 を持って購入。
結局、いろんなものに触ってみたいのです。 そして評価が確定すると手放す双眼鏡たちが出てくる訳です。

Nikon Libino 10×25CF
ロシア製 RHINO-TOUGH 8×30
Mizar Arctec BK-2000 7×50
Vixen ASCOT 8×22HR
OLYMPUS 8×42 EXPS

OLYMPUS 7×35 DPS

2000年11月3日に購入し、2001年9月15日に里親が決まりました。
ブランド名こそ OLYMPUS ですが、決して高級品ではなかったです。 単層コートでプリズム BK7の普及機でした。 でも作りが良く、ゾクゾクする感性がありました。 倍率も欲張らずに 7倍に押さえてあり、明るさが25で実視界が 9.5°と広いのでかなり見やすかったです。 アイリリーフも 13mm ありましたから、覗き込んでも目がすごく楽でした。 実際に屋外で使ってみても、ピタッと焦点が合い、色合いも良かったです。

Kenko GIOTTOS 10×50W
Kenko MasterEye 10×50W


GIOTTOSは1999年9月19日に購入し、2000年12月15日に里親が決まりました。 MasterEyeは1999年10月5日に購入し、2000年12月8日に里親が決まりました。
GIOTTOSもMasterEyeも全く同型の双眼鏡です。 GIOTTOSは私が初めて双眼鏡にのめり込んだ機種でした。 さすが対物レンズ 50mmであると見え方がそれまで使った双眼鏡と全然違い、感激して使っていました。 また、作りもかなり良いほうで全体がラバーコーティングだし、対物レンズもしっかりネジ止めでした。

Vixen QUEST 1711 8×30

2000年9月30日に購入し、2000年11月26日に里親が決まりました。
単層コートでプリズム BK7の普及機でした。 高級機に比べると見え方に不安定要素がありましたが、「ちょい見」には十分な性能がありました。 作りはしっかりしていました。 同様スペックの「Vixen ULTIMA 8×32 (W)」を購入したので手放しました。

Kenko Birdie Club 7×50

2000年7月31日に購入し、2000年11月26日に里親が決まりました。
単層コートでプリズム BK7の普及機で値段の割にはよく見えました。 ピント合わせがシーソ式で使いやすかったです。 外装がほとんどプラスチックなので高級感が全くありませんでした。 しかし、冬に冷たくならなくて良いかもしれません。 同様スペックの「Mizar Arctec BK-2000 7×50」を購入したので手放しました。