• ところが地上アナログテレビ放送終了と同時に有料化（月額840円）されました。 テレビが映らないと家族から非難されるのでやむを得ず JCN 関東契約しました。
  
  
• JCN 関東の CATV は「地デジ」電波は保証していますが、「FM 放送」電波は保証されていません。 たまたま入るだけです。
  
  

• 下り 200Mbps／上り 100Mbps ですが、実質数 10Mbps 以上が出るなら支障はないです。
  
  
• 「フレッツテレビ」の実体
  
  
  • 光ファイバにインターネット回線とは光波長を変えて多重化して放送電波を伝送します。 技術的に面白いです。
    
    
  • インターネット回線とは別のものとして伝送されるので、インターネット回線には影響を与えません。
    
    
  • 従来の概念では電波は同軸ケーブルで伝送ですが、これが光ファイバになったものです。 光ファイバは周囲環境の影響を受けない高品質伝送です。
    
    
• 「フレッツテレビ」は オプティキャストがサービス提供 します。 スカパと同じ資本の会社です。
  
  
  • サービス内容をみると「地デジ」「BS/CS110」「FM 放送」です。
    
    
  • 受信周波数変換しないでスルーで送ってくれるので劣化の心配はなさそうです。
    
    
  • 私の注目点は「FM 放送」が保証されていること。 たまたま入っている JCN 関東の FM より品質が良いことが期待できます。
    FM 放送を光ファイバで受信できるようになるなんて夢のよう！！！
    
    
    FM チューナに関してもう１つのメリットがあります。 それは KENWOOD KT-V990 のような TV/FM/AM チューナで今まで通り TV 音声受信が可能ということ。 フレッツテレビでは地上デジタル放送を デジタル→アナログ 変換して VHF 1〜12ch に送信してくれているのです。
    
    

• 新聞チラシ広告を見ると近くの「コジマ」「ヤマダ」「ジョーシン」「K's」「PC DEPOT」どこでも光回線契約のキャッシュバックキャンペーンをやっています。 この際だから最新パソコンをゲット！しよう。
  
  
• 電気店に電話をかけまくって事前調査。 この中でコジマが一番還元率が高いと判断しました。
  
  
• パソコンは 東芝 D710/T5C コジマモデル としました。
  
  
  • コジマモデルは CPU を core i3、光学ドライブをブルーレイに仕様変更したものです。 2011年5月発売時は14万円でした。
    
    
  • 地デジチューナと録画機能があり、フルハイビジョンです。
    
    
  • 設置してすぐに使えるモニタ一体型モデルで、仕様は以下です。
    
    

    OS：Windows 7 Home Premium 64ビット/32ビット
    CPU：インテル Core i3-380M プロセッサ
    CPU動作周波数：2.53GHz
    標準実装メモリー容量：4GB (2GB×2) PC3-8500（DDR3-1066）対応 SDRAM、デュアルチャネル対応
    メモリー容量(最大)：8GB (4GB×2)
    メモリースロット(空き)：0
    画面サイズ：21.5インチワイド
    ディスプレイタイプ：21.5インチワイド(16：9) FHD TFTカラー Clear SuperView 液晶
    グラフィックアクセラレーター：インテル HDグラフィックス(CPUに内蔵)
    画面解像度：1920×1080ドット
    入力装置：本体キーボード、横スクロール機能付きワイヤレスレーザーマウス
    HDD容量：1TB (7,200rpm、Serial ATA対応)
    光学ドライブ：ブルーレイディスクドライブ (DVDスーパーマルチドライブ機能対応)
    LAN：1000Base-T/100Base-TX/10Base-T
    無線LAN：IEEE802.11b/g/n準拠
    テレビチューナー：地上デジタルTVチューナー×1
    アンテナ入力端子数：1
    オーディオ：ONKYO製ステレオスピーカー内蔵、モノラルマイク内蔵
    メモリーカードスロット：1スロット (SD、SDHC、SDXC、xDピクチャ、MMC、MS、MS PRO)
    USB端子数：6 (USB2.0)
    HDMI入力端子数：1
    D4映像入力端子数：1
    Webカメラ：有効画素数 約130万画素
    セキュリティー機能：BIOSパスワード、HDDパスワード、インスタントセキュリティ、セキュリティロック・スロット
    消費電力：約51W (120W)
    省エネ法に基づくエネルギー消費効率：T区分0.24(A)
    本体寸法(幅×奥行×高さ)：約531×190×404mm (突起部含まず)
    質量：約8.5kg
    主な付属品：
    　ACアダプタ、電源コード、取扱説明書、保証書、リモコン、ワイヤレスキーボード
    　横スクロール機能付きワイヤレスレーザーマウス、B-CASカード
    主なソフトウェア：Microsoft Office Home and Business 2010
    

• �C�D�Fは FTTH 開通後いつでも解約可能。 無料期間中に解約すれば一切費用はかからない。 私は FTTH 開通後の無料期間内に解約します。
  
  
• �Aの「光電話エース」は FTTH 開通後いつでも基本料金の安い契約に切替えても構わない。 なお、 月額1,575円に含まれるサービス は以下の通り。 合計2,814円が1,575円に割引されるので契約していても損はないと思う。
  
  

  内容	月額	備考
  （通常の）基本料	525円
  光電話エース基本料に含まれる通話料	504円	3時間分に相当、使い切れなかったら翌月持ち越し可能
  ナンバー・ディスプレイ	420円
  ナンバー・リクエスト	210円
  キャッチホン	315円
  ボイスワープ	525円
  迷惑電話おことわりサービス	210円
  着信お知らせメール	105円

  
  
• 結局、我が家の場合、無料や割引期間終了後（25ヶ月目以降）の必要月額は以下になります。
  　�@＋�A＋�B＋�E＝9,188円
  
  

• 「光ファイバー初期工事費」は昔38,000円くらいだったと思いますが、ずいぶん安くなったのですね。
  
  

• 私の場合の難関は 「2003年に B フレッツを契約していたことがあり、今回フレッツに契約するのは2回目になる。キャンペーン金額還元などは初回契約が前提であり、2回目には原則適用されない。」 でした。 この対策としては2つ考えていました。
  
  
  1. 何の対策もしない。 2003年から8年も経っているので時効ではないか？？？
     
     
  2. ＮＧと言われたら、とりあえずワイフの名義で契約し、しばらくして所有権を私に移行する。 ワイフ名義にすると初回契約という条件は間違いなくクリアできます。 この方法を使えば20歳を超えた子供の名義でも可能のはずです。
     
     
• NTT 審査結果は 1 でした。 私の名義ですんなり契約でき、格安でパソコンをゲット！できました。
  
  
• 工事日は2011年11月7日としました。
  
  

• 工事会社はいつもの日本コムシスさんでした。 最近はクレーン車を使うようです。
  
  　
  
  
• 大元は我が家から一番近いファイバーボックスではなく、50m ほど離れた場所のファイバーボックスでした。 この電柱の上にあります。
  
  
• この白いファイバーボックスから我が家の目の前にある黒のファイバーボックスに入り、それから我が家に引き込まれました。
  
  
• 屋内の終端で [光コンセント] が設置されました。 昔と工事方法が変わったようです。
  
  
• AV100V コンセントにはなぜかサンダーカット（雷サージ防止装置）を取り付けてくれました。 まぁ、タダだからイイか。
  
  
• 終端装置は PR-S300SE (GV-ONU) でした。 この1台で [ONU] [光ルータ] [VoIP 電話] [光→電波コンバータ] の機能が入っています。 すごい集積率です。 少々デカイですが。 （PR-S300SE 取扱説明書）
  
  
• PR-S300SE はその IP フォワード設定方法などから見て住友電工製と思われます。 ポート開放の設定がやや難しいですが、 PR-S300SE ポート開放の説明 を参考にすればできると思います。
  
  
• 背面に [ギガ LAN ポート×4個] [電話ポート×2個] [F 端子] があります。 F 端子からは [地デジ] [BS] [110度 CS] [FM] の4つの電波が混合されて出力されます。
  
  
• [光コンセント] と PR-S300SE を光コネクタケーブルで結ぶと、もう動き出しました。
  
  
  • インターネットアクセスの設定は NTT から送られてきた [フレッツ光・超カンタン・設定 CD-ROM] で簡単に設定完了しました。
    
    
    • これらの設定は [http://192.168.1.1/] に Web アクセスすることでもできます。
      
      
    • [http://ntt.setup/] でも可能です。
      
      
  • インターネットアクセスは良好です。 十分速いです。
    
    
  • 光電話の動作は良好です。 以前の電話番号が移行できました。
    
    
  • [地デジ] [BS] [110度 CS] はテレビで良好受信を確認しました。 [FM] は FM チューナで良好受信を確認しました。
    
    

• 測定には割と正確な数値が得られる Victor FX-711 を使いました。
  
  
• JCN 関東の数値は参考で 60dBf 以上の放送局が実用になっていましたが、この数値は中電界レベルでした。
  
  
• フレッツテレビで受信できる FM 放送局の数が減りましたが、受信できる放送のレベルは強電界レベルとなりました。 S/N が大きく向上しています。
  
  

• NTT 東日本への支払い (フレッツ関係料金)
  
  
• @T-COM への支払い (ISP 料金)
  
  

• 「FM 放送」「地上デジタル放送」「BS 放送」「CS110 放送」はフレッツテレビで視聴できるようになったので、長いことお世話になった JCN 関東の CATV 同軸線を撤去しました。
  
  
• 撤去工事費が１万円くらいかかると言われていましたが、私の指示は「引き込み保安器の手前で同軸を切ってくれればよい」でしたので、撤去費は100円で済みました。
  
  
• @T-COM の「フレッツテレビ乗り換えキャンペーン」に参加していたので1万円もらえます。 1万円−100円＝9,900円の利益です。
  
  

• ONU が光ファイバーと直結されているので、業者に外してもらうしかないです。
  
  
• 光ファイバーを撤去し、ONU とルータを返却しました。
  
  

●サービスの解約方法について
　サービスの解約については「0120-116116」にて受け付けております。

• この時の経験から、インターネットサーバ kita3.net の DNS 書き換え周期を30分とし、グローバル IP アドレスが変更されても30分以内に DNS が正しくなるように設定しました。
  
  

1. 2011年11月13日に nslookup で家庭内ネットワークにある kita3.net インターネットサーバのグローバル IP アドレスを取得し記録。
   
   
2. 2012年1月28日に nslookup で家庭内ネットワークにある kita3.net インターネットサーバのグローバル IP アドレスを再取得。
   
   
3. 結果、1と2とでグローバル IP アドレスに変化がないことが確認できました。
   
   

• 毎月735円安くなるなる。 ただし、2年毎の契約のため、契約更新月以外に解約した場合は9,975円の途中解約手数料が掛かるらしい。
  
  
• 735円×12ヶ月＝8,820円、解約手数料と大して変わらない。 これなら契約しても損はない。
  
  

• キャッシュバック3,000円は 2014年8月 に受け取れます。
  
  
• キャッシュバックを受け取ったら 50MB/日コース (月額900円) に変更する予定です。
  
  
• 4月中は無料で使えます。
  
  

• OCN モバイル ONE が月々200円引きになる。
  
  
• [プロバイダ乗り換えキャンペーン] でキャッシュバック12,000円がもらえる。
  
  
• プロバイダ料金が安くなる ・・・ @T-com 1,400円 → OCN 1,100円 (2年割)
  
  

• エントリー中の [OCN モバイル ONE キャンペーン] のキャッシュバック3,000円はこのまま適用されるか？ ・・・ Yes
  
  

• プランは OCN 光 with フレッツ です。
  
  
• 約2時間後から使えるとのこと。
  
  
• プロバイダ乗り換えキャッシュバック12,000円は 2015年5月 に受け取れます。
  
  
• 月々の料金が安くなる [2年割] としました。
  
  
  • 通常 1,200円/月 → 2年割 1,100円/月
    
    
• [2年割] のため、次の契約月は 2016年5月 となり、この月に解約すると違約金はかかりません。
  
  
  • この月に ISP を他社に乗り換えると、そこからキャッシュバックがもらえるかもしれません。 2年後の検討課題です。